【法人サポーター会員による提供記事です】初冬の大倉山公園での“外遊び”、クリスマス色で彩る大倉山記念館でのひとときを楽しんでみませんか。
今週末（2023年）12月1日（金）から3日（日）までの10時から15時まで、大倉山記念館（大倉山2）内のギャラリーと、大倉山公園（同）で、「ミエルの森のクリスマス～アートジャム2023・冬」イベントが開催されます。
12月1日（金）から3日（日）まで開催される「ミエルの森のクリスマス～アートジャム2023・冬」の案内チラシ。申込先の電話番号とメールアドレスを掲載、当日の訪問も可能。コンサートはすでに満席になっている（主催者提供）
「子どもと考える子どもの自由な居場所を目指して」というテーマで年2回開催されている同イベントの開催は、今年の初夏（6月）に引き続き通算で9回目。
乳幼児から小学生までとその家族を主な参加対象としているといいます。
大倉山4丁目の多世代交流を目的としたコミュニティ・カフェ「大倉山ミエル」（NPO法人街カフェ大倉山ミエル）が主催。大倉山記念館と共催でおこなわれます。
子どもたちが「自由な居場所」としての大倉山記念館、そして多く山公園でのひとときを楽しめるイベントとして好評を博しているという（2022年開催時、主催者提供）
同カフェで活動をおこなう保護者らが自主的に企画しているこのイベントについて、同NPO理事長の鈴木智香子さんは、「今回も約20人が企画段階から参加しています」と、例年にも増して活気に満ちた雰囲気でのイベントの実施予定であると語ります。
今回の企画は、夏の開催に続き、JA横浜（横浜農業協同組合、旭区二俣川）の創立20周年記念事業の一つだという、子どもを対象とした支え合い活動、子どもの成長を応援する活動への支援を目的とした公益財団法人かながわ生き活き市民基金（新横浜2）の助成プログラム「JA横浜子どもの未来支援助成」を受けての実施とのこと。
“少し早い”クリスマスを楽しむワークショップや展示も実施。子どもたちがワクワク楽しめる（同）
今回のテーマは昨年（2022年）に続き「ミエルの森のクリスマス」となっており、大倉山記念館のギャラリーでは、リサイクルクラフトを使った「ダンボールを使って遊ぼう」企画や、クリスマスカードやオーナメント作り、アドベントカレンダー（お菓子代100円）作りなどの「クリスマスワークショップ」も行われます。
また、週2回、放課後に通ってくる「放課後ミエル」の小学生らによる「駄菓子屋さん」企画（駄菓子を実費で販売）も12月3日（日）の12時から15時まで予定されており、夏開催で好評だったというフェイスペイントもギャラリーで実施します。
産前産後アドバイザーで、NPO法人孫育て・ニッポン（東京都中央区）理事長のぼうだあきこ（棒田明子）さんを招いた「見て、さわって、遊ぶ～ぼうださんおすすめのおもちゃ&質問会」を12月1日（金）13時よりギャラリーにて開催予定（参加費500円・要予約）とのことです。
子どもたちが屋内外で「アート」に親しむイベントとして行われている（同）
開催期間中、大倉山公園で行われる予定の「公園遊び」については、今回は初めて横浜市環境創造局との共催で実施する予定です。
理事長の鈴木さんは「乳幼児から小学生まで、ギャラリーでも遊べるけど、野外でも楽しめることでも喜んでもらえる企画となっています。地域での仲間づくりの機会として楽しみながら参加してもらえれば。一足早いクリスマスを一緒に創り上げ、皆んなで楽しみましょう」と、同イベントへの多くの参加を呼び掛けています。
大倉山公園での「公園遊び」企画は、今回は初めて横浜市環境創造局との共催が実現した（同）
参加申し込みは「大倉山ミエル」へ電話もしくはメールでの予約、または当日現地での立ち寄り来訪も可能とのことです。
参加費は1家族3日間で500円（材料費などの実費は別途）。初回の支払い以降は、期間中の再入場が何度でも可能とのことです。
（※）記事の掲載内容については、直接「NPO法人 街カフェ大倉山ミエル」にお問い合わせください
（※）この記事は「新横浜新聞～しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
【関連記事】
・【前回開催】乳幼児と楽しむ「アートイベント」、大倉山記念館で6月23日（金）から3日間（2023年6月20日）
・【前年開催】「森のクリスマス」が大倉山記念館に、子どもと“自由に楽しむ”アートイベント（2022年12月2日）
【参考リンク】
・「大倉山ミエル」Facebookページ ※申込先の電話番号・アドレス記載あり
・アートジャムat大倉山記念館（同）
・大倉山記念館へのアクセス（大倉山記念館）
（法人サポーター会員：NPO法人 街カフェ大倉山ミエル 提供）
