篠原地区らしい“体験型”の「スポーツフェス」を、地元・武相グラウンドで楽しんでみませんか。
篠原町、篠原西町、篠原台町、篠原東、仲手原、富士塚、菊名（1～3丁目）の10の自治会・町内会からなる「篠原地区連合自治会」は、今月（2023年）10月9日（月・祝）9時30分から12時まで、「篠原地区スポーツフェスティバル」を、武相中学校・高校（仲手原2）のグラウンドで開催します（雨天中止、予備日なし）。（※）2023年10月7日14時45分追記：主催者より連絡があり、雨天予報のため中止が決定したとのことです
武相中学校・高校のグラウンドには昨年（2022年）からの創立80周年事業により人工芝が敷設された（9月24日撮影）
地域でもスポーツに親しもうという機運が高まった1964（昭和39）年10月の東京オリンピック開催をきっかけに、横浜市内の各地域に広がったと言われる「健民祭（けんみんさい）」イベントの一環として行われているもので、同地区では46回目を数える秋の恒例イベントとなっています。
新型コロナ禍によるブランクから昨年（2022年）は“復活”し行われましたが、「昨年は、コロナ対策により、地区ごとに時間を分け、“密”を避ける対応を行っていましたが、今年は制限がない状況での開催となります」と、同連合自治会の川島武俊会長（篠原町グリーンコーポ自治会会長）は、“自由に参加”できるようになった同イベントへの来場を呼び掛けます。
地域で配布・掲示されている告知案内（主催者提供）
種目毎に順次行う“運動会スタイル”ではなく、“体験型イベント”としての実施となっていることが大きな特徴となっており、「50メートル徒競走」や「ラグビーボール遊び」、「輪投げ」や「玉入れ」、「モルック」や「ユニホック」、「ボッチャ」、「グラウンドゴルフ」など、年齢問わず楽しめる“軽スポーツ”として行うとのこと。競技種目はなく、参加人数に制限はないとのことです。
事前の参加申し込みも不要となっていることもあり、スポーツに気軽に親しみながら、地域のコミュニティを感じられる時間を共有することができそうです。
【関連記事】
・創立80周年迎えた武相中学・高校、2023年「学園祭」は“従来スタイル”復活へ（2023年9月21日）
・【前年記事】オール大倉山の“運動会”、 10月23日（日）午前に「健民祭」が3年ぶり開催（2022年10月21日）
【参考リンク】
・2023（令和5）年の秋は港北区内の各地区で「健民祭」が本格的に復活します（港北区連合町内会）
