新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

この機会に通勤・通学を「東急新横浜線」経由に変えてみませんか。

東急電鉄は定期券の新規購入者に最大5000円分の商品券を進呈する「東急新横浜線『定期券』新規購入・乗り換えキャンペーン」を今月(2023年)9月27日(水)から10月25日(水)まで展開します。

9月27日から10月25日までの新規購入者を対象とした「東急新横浜線『定期券』新規購入・乗り換えキャンペーン」のポスターイメージ(東急電鉄ニュースリリースより)

今回のキャンペーンは、東急新横浜線の定期利用を促す内容となっており、期間中に「新横浜駅~日吉駅」区間を含むPASMO(パスモ)通勤定期券の新規購入者に対し、500円から5000円分の東急グループ商品券をプレゼントするという内容です。

9月27日(水)から10月25日(水)までの間の新規購入者を対象とし、継続購入の場合や、SuicaなどPASMO以外のICカード、紙による定期券も対象にならないとのこと。

対象となるPASMO定期券の一例、「新横浜駅~日吉駅」区間を含んでいれば東急電鉄以外で購入した定期券も対象となる(キャンペーン特設ページより)

東急電鉄以外で購入した定期券であっても、東急新横浜線の「新横浜駅~日吉駅」区間が経路に含まれていれば対象となります。

進呈される東急グループ商品券は、大人用通勤定期の場合、1カ月用の購入で1000円分、6カ月用で5000円分などとし、10月16日(月)から31日(火)までの期間に新横浜駅の特設ブース(北改札付近)で定期券を提示して引換券を受け取ることが必要。

東急グループ商品券のプレゼント例、最大で5000円分となる(キャンペーン特設ページより)

その後、11月15日(水)から30日(木)の間に日吉駅直結の商業施設「日吉東急アベニュー」で商品券と引き換えをする形となります。

新横浜駅から日吉などの東急線方面への定期券購入者をはじめ、相鉄線沿線から東京都心部への通勤・通学者は今回のキャンペーンの主要な対象となりそう。

相鉄では西谷駅と新横浜駅間が含まれた定期券を持っていれば横浜駅でも乗降が可能な「YOKOHAMAどっちも定期」のサービスも行っており、朝夕のラッシュ時だけ比較的空いている新横浜線の列車で都心方面へ通勤・通学するという選択もできます。

【関連記事】

<相鉄>横浜駅へも出られる「どっちも定期」、新横浜線の利用を促せるか(2022年9月2日)

・【過去記事】JR東日本が「相鉄直通線」で乗車促進キャンペーン、利用ポイントを付与(横浜日吉新聞、2023年6月1日、JRも少しずつ相鉄直通線に力を入れる様子も)

【参考リンク】

2023年9月27日~10月25日購入分「東急新横浜線【定期券】新規購入・乗り換えキャンペーン」(東急電鉄)

相鉄の「定期券」案内ページ(横浜駅でも下車可能な「YOKOHAMAどっちも定期」についても)