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2023年の夏、三度目となる日産スタジアムライブが行われます。

今週末(2023年)9月2日(土)・3日(日)の2日間、日産スタジアムでは松本孝弘さんと稲葉浩志さんによるロックユニット「B’z(ビーズ)」の公演が予定され、新横浜駅に乗り入れる各線では混雑が予想されることを告知するとともに、新横浜線と地下鉄ブルーラインで臨時列車の運転も行われます。

相鉄・東急新横浜線による混雑見込みを告知するポスター(8月26日、新横浜駅)

今回のB’zによる日産スタジアム公演は、2018(平成30)年8月以来となるもので、全国ツアーの一環として実施。両日とも15時に開場し、18時開演の予定としています。

相鉄(相模鉄道)と東急電鉄では、両日のイベントの規模は6万人から7万人になると見込んでおり、14時から18時と20時30分から22時の時間帯に新横浜駅が混雑すると告知。

前回7月下旬の日産スタジアムライブ時には相鉄・東急の改札口で入場制限は見られなかった(7月29日撮影)

相鉄は新横浜線の臨時列車として21時37分発の大和行と22時14分発の海老名行を両日ともに設定し、東急電鉄は21時から22時37分の間に東横線・渋谷行の急行1本と目黒線経由の武蔵小杉行1本、目黒行3本を臨時列車として運行します。

JR東日本では両日の来場者数は最大7万人と見込み、横浜線の新横浜駅と小机駅では入場制限を行う場合があると告知しています。

JR横浜線ではおなじみの「混雑見込」のポスターを掲出(8月26日、菊名駅)

地下鉄ブルーラインでは、9月2日の公演終了後に臨時列車を運行する計画です。

なお、横浜アリーナでは両日ともアーティストなどによる公演は予定されておらず、関係者による式典が行われるとのことです。

【関連記事】

7月29日・30日は「新横浜線」の混雑注意、日産スタジアムとアリーナで公演(横浜日吉新聞、2023年7月25日、前回記事)

新横浜線の開業後初“日産ライブ”、6月3日・4日は相鉄・東急が臨時列車で対応(2023年5月31日、今年初の日産スタジアムライブ)

【参考リンク】

相鉄「2023年9月2日(土)、および9月3日(日)新横浜駅周辺でのイベント開催に伴う相鉄線の臨時列車の運行について」(9月2日・3日運転分、トイレマップの掲載あり)

東急電鉄「イベント開催に伴う東急新横浜線・東横線・目黒線の臨時増発列車について」(9月2日・3日運転分)

2023年9月2日(土)・3日(日)日産スタジアム「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023-STARS」(キョードー横浜)