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新羽の企業グループが、10回目となる節目のイベントで、創業40周年を祝います。

今月10月27日(日)10時から15時まで開催される、第10回「マルナカまつり」の案内チラシ(主催者提供)

今月10月27日(日)10時から15時まで開催される、第10回「マルナカまつり」の案内チラシ(主催者提供)

地下鉄ブルーライン新羽駅から宮内新横浜線沿いに北新横浜駅方面へ徒歩約6分。今年(2019年)11月で創業40周年を迎えるマルナカグループ(新羽町、中嶋久信社長)は、今月10月27日(日)10時から15時まで、第10回目となるイベント「マルナカまつり」を開催します(雨天決行・荒天中止)。

地域に根差し「日頃の愛顧に感謝」する目的(同グループ)で開かれるイベントでは、キッズを対象としたフリスビー、輪投げ、ピンボールなどのゲームや綿菓子コーナー、焼きそばや豚汁、フランクフルトなど、地元在住の人々も参加しての縁日屋台や、焼き立てを味わえるという移動クレープ店も来場する予定です。

人気のイベントだという木工教室は、10時、11時、13時、14時からの開催(各回10人、所要約1時間を予定)。

宮内新横浜線沿いにあるマルナカグループ。地元・新羽の自治会町内会も参加するなど、地域に根差したイベントとして認知されている(過去開催時、主催者提供)

宮内新横浜線沿いにあるマルナカグループ。地元・新羽の自治会町内会も参加するなど、地域に根差したイベントとして認知されている(過去開催時、主催者提供)

今年はプランターボックスミニチェアブックスタンドの中から1点を選んで作るプログラムとなっており、参加費用は1人500円(花苗プレゼント付き)。事前予約制ですが、当日空きがある場合のみ現地で参加を受け付けるとのことです。

来場者にはドリンクのプレゼントのほか、数量限定だという来場記念品(アンケートと引き換え、1組あたり1点まで)、「ちびっこ」を対象としたお菓子プレゼント(なくなり次第終了)も準備。

マルナカグループの原点でもある木材を使用した工作体験も人気。ハロウィンの時期とも重なっている(過去開催時、主催者提供)

マルナカグループの原点でもある木材を使用した工作体験も人気。ハロウィンの時期とも重なっている(過去開催時、主催者提供)

同社が取り扱うキッチンやバス(風呂)、トイレや洗面台など、「水廻り住設機器」の展示コーナーや、リフォーム相談、穴埋めパスワードに答え景品をもらえる「抽選会」や、フローリングや内装用建材を特価で扱うというアウトレット建材販売コーナー(お好みの寸法カットにも対応するとのこと)も設置される計画です。

株式会社マルナカ株式会社マルナカ住宅資材や、株式会社マルナカホームなど、マルナカグループの社員・スタッフ40人近くが「手作り」で運営。

企画段階から幾度も打ち合わせを重ねるなど、グループ挙げての企画イベントとして位置づけられているほか、地域からの出店もあるなど、まさに新羽の「街ぐるみ」のイベントとして、この10年間のうちに認知され、また多くの地域の人々に親しまれてきました。

ここ最近は、おおむね700人から800人の来場があるという。右前方に見えるのは地下鉄ブルーラインの地上部分(過去開催時、主催者提供)

ここ最近は、おおむね700人から800人の来場があるという。右前方に見えるのは地下鉄ブルーラインの地上部分(過去開催時、主催者提供)

同グループの中嶋久信社長は、「出身地・かつての地元の和歌山で勤めた製材工場が、川崎で開業することになり神奈川県に拠点を移したことが、川崎市幸区での起業につながるきっかけとなりました。1979(昭和54)年に独立起業してから40周年。鶴見区駒岡、そして新羽へと移転し、さらに移転しての現在地での事業も、今年で10周年となりました。地域の皆様への感謝の想いで、イベントを開催します。ぜひご来場ください」と、当日の多くの来場を呼び掛けています。

特に、製材工場、そして「小さな材木店」(同社の企業紹介パンフレットより)が中嶋社長の原点

中嶋社長は、「ぜひ、木工体験で、木のぬくもりに親しみ、木ならではの工作の楽しさを感じてもらえたら」と、同社ならではの事業の魅力も、イベントの多彩な企画アレンジを通じ、より広く周辺地域に住まう人々に伝えていきたい考えです。

【参考リンク】

マルナカGroupの公式サイト

マルナカ各社【アクセス】(同)

【マルナカまつり開催!】 是非、ご来場ください。(同)[PDFファイル]