新横浜町内会に「待望の」新ホームページが立ち上がりました。

きのう(2023年)6月15日に新規公開された「新横浜町内会」公式ホームページ(写真・リンク)。同日現在、トップページには新横浜駅のほか、新横浜の街中や横浜アリーナ、新横浜ラーメン博物館や日産スタジアム、新横浜公園の6枚の写真がスライドで流れる仕様に。金子会長のあいさつも掲載している
新横浜1丁目から3丁目までの企業ビルを含めた全域をエリアとする新横浜町内会(事務局:新横浜2)は、きのう(2023年)6月15日(木)に公式ホームページを新規開設。
最新ニュースや各事業部の紹介、活動案内や会長あいさつ、宣伝キャラクター「かもねくん」の紹介や、写真で彩る「ギャラリー」、アクセスなどの項目で、新横浜の街の「今」を伝えます。
新横浜町内会が所属する菊名地区連合町内会では、菊名北町町内会(長井貞道会長)が、「新型コロナ禍」前の2019年秋にホームぺージを開設。
2021年4月には大豆戸町内会(吉田亙会長)、今年(2023年)3月には錦が丘町内会(伊藤明男会長)も新たにホームぺージを立ち上げるなど、近郊エリアでのIT活用による情報伝達が少しずつ広がる状況が見られていました。
神奈川県・横浜市の玄関口、また横浜市の副都心としても、日本を代表する企業なども加入する“企業町内会”としての色彩も持つ新横浜町内会。
近年では相次ぐマンション建設や、相鉄・東急新横浜線の開業(3月18日)といった人口・人流の増加、「コロナ禍」明けによるイベント復活や来街者の激増といった状況もあり、より「目に見えるかたち」でのインターネット上での情報発信が求められる状況が続いていました。
ここ数年来の「コロナ禍」によるイベント自粛の影響もあり、「(ホームページ制作の)予算は用意することができました」と、金子清隆会長は、近隣の自治会・町内会の動きも認識するなか、無事にホームページを開設することができたことを喜びます。
立ち上げ構想から、実際に公開するまで1年を超える時間をかけて検討し、原稿を作り、写真の撮影も「横浜の顔」としての町内会らしい“プロ”が撮影したものも多く採用するといったクオリティに仕上げています。
「多くの自治会・町内会に見られる、定型的なスタイルからさらに進んだ“躍動感”あふれるサイト作りを意識しました」と、同町内会の常任理事でマンション部長の井手口敬輔さん。
「多く皆様に、この街での活動を“立体的”に伝えていきたい」と、来月(2023年)7月28日(金)から29日(土)の2日間開催される「第21回新横浜盆おどり」の告知も、動きを見せる文字や大判の写真やポスターへのリンクでリアルに伝えています。
マンション部はもちろん、商工部や美化環境部、防災部やスポーツレクリエーション部、交通部や防犯部、広報部などの各部からの担当者を選出しての更新や運用を想定しているとのこと。
「特にイベントの告知や参加者の募集で力を発揮することができれば」(井手口さん)と、新たに誕生したホームページにより、町内会の活動を広く地域内外に発信していく予定とのことです。
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【参考リンク】
・新横浜町内会のホームページ ※2023年6月15日新規公開