今週末(2022年)11月12日(土)・13日(日)に日産スタジアムで3年ぶりに開かれる大型地域イベント「新横浜パフォーマンス」(新横浜町内会主催、田原雅浩実行委員長)。2日間にわたって予定されている多数の企画から見どころを紹介します。
(※)画像はいずれも「新横浜パフォーマンス2022」の公式パンフレットより
ステージイベントは東西2カ所で実施
新横浜パフォーマンスの大きな見どころとなっているステージイベントは、「東ゲート広場(新横浜駅側)」と「西ゲート広場(小机駅側)」の2カ所で2日間にわたって実施。
このうちメインステージとなる「東ゲート広場」では13日(日)の12時10分以降が特に見どころで、2日間のフィナーレを飾る17時15分からの「May J.スーパードリームライブ」まで注目の公演・催しが続きます。
東西ステージの公演スケジュールを紹介します。
11月12日(土)
<東ゲート広場ステージ=新横浜駅寄り>
12日(土)の東ゲート広場ステージでは、10時のオープニングセレモニーを皮切りに、篠原中学校吹奏楽部の演奏(10:30~)や「かもねくん&かもねシスターズ」(10:50)の公演が続きます。
11時からは横浜市内や周辺で活動する9団体(ユニット)が日頃の成果を披露する「Shinyoko DANCE Carnival(シンヨコ・ダンスカーニバル)」を14時まで実施。
14時以降は「SHINYOKO STREET DANCE FES.(シンヨコストリートダンスフェス)」の12歳以下と15歳以下部門のコンテストが18時まで開かれます。
<西ゲート広場ステージ=小机駅寄り>
一方、西ゲート広場ステージの12日(土)は、近い未来の飛躍が予想される10組(人)の若手実力派アーティストによる「SHINYOKO ARTS STAGE(シンヨコ・アーツステージ)」の公演が10時から16時まで開かれます。
11月13日(日)
<東ゲート広場=新横浜駅寄り>
13日(日)の東ゲート広場ステージは、9時30分に地元の「岸根囃子(はやし)連」が伝統芸能を披露して幕を開けます。
10時からは「BIG SMILE CHEER! Special Stage!!(ビッグスマイルチア・スペシャルステージ)」と題し、神奈川県内と周辺で活躍する著名なチアリーディング6チームが一同に集い、リレー形式で演技を繰り広げる賑やかな時間となります。
そして、正午以降は、「相鉄・東急直通線 開通PR~そうにゃん、のるるん、かもねくんフレンドシップステージ」(12:10~)を皮切りに、音楽に合わせたアクロバットパフォーマンスが見どころの「サムライ・ロック・オーケストラ アクロバットパフォーマンス」(12:30~13:10)と続きます。
13時20分からは、午前中に行われた予選を勝ち抜いてきた「FREESTYLE DANCE BATTLE(フリースタイル・ダンスバトル)」の決勝戦が開かれ、「9歳以下」「12歳以下」「15歳以下」のそれぞれの部門における精鋭が演技を披露します。
16時15分以降は、フィナーレに向けての催しが凝縮。多数の公演やテレビ出演でも知られる「ジャックマジシャン」による「パイレーツ・マジックショー」(16:15~16:45)が行われ、続いて16時45分からは先着2000人に配布されたショッピングラリーカードの抽選会を実施。
2日間のフィナーレを飾るのが17時15分から始まるMay J.(メイ・ジェイ)さんによる「スーパードリームライブ」。May J.さんはディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌(エンドソング)を担当したことでも知られます。
この公演に限りアリーナ席特別指定席が設けられ、東ゲート広場総合案内所で13日(日)10時から配布が行われます。なお、指定席券が無くても観覧は可能。終演は18時の予定です。
<西ゲート広場=小机駅寄り>
一方、13日(日)の西ゲート広場ステージでは9時から「FREESTYLE DANCE BATTLE(フリースタイル・ダンスバトル)」の予選が始まります。
12時から14時までは「Shinyoko DANCE Carnival(シンヨコダンスカーニバル)」と題し、横浜市内などで活動する多彩な6組(団体)が出演し、西ゲート側を盛り上げます。
14時から16時20分までは前日に引き続き「SHINYOKO ARTS STAGE(シンヨコ・アーツステージ)」の公演が行われ、バンドやユニット、ソロなど多彩な4組(人)のアーティストが楽曲を披露し、2日間にわたる西ステージを締めくくります。
西ゲート側で始まる新企画に注目
4年ぶりに日産スタジアムでの開催となる新横浜パフォーマンス。スタジアム周辺一帯で各種イベントや企画が予定されていますが、今年始まった新たな2つの企画に注目したいところ。
2日間(10:00~16:00)にわたって日産スタジアム内のコンコース内(西ゲート側)で開かれる「シンヨコハマ・ハンドメイド ビレッジ」は、30以上のハンドメイド作家・団体などが集まり、作品の展示や販売、ワークショップなどを行う初めての企画となりました。
また、同じく西ゲート側では、新横浜の街を支援するために出店費用を抑えた「地元企業・飲食店ブース」が新設され、地域の店舗や企業、団体などの10店超が飲食物の販売を行います。
一方、東ゲート側でも「B級グルメ&企業ブース」が設けられるほか、主催者関連のテントでは、普段はなかなか出会えない新横浜名物の「鴨まん」(1個300円)が1日限定1000個販売されます。
また、恒例の「BIGフリーマーケット」は今回も実施予定です。
キッズ向け“エンタメランド”も
幼児向けの企画では東ゲート広場に「エンターテインメントランド」を設置し、「ラグビー体験コーナー」では横浜キヤノンイーグルス、「アイスホッケー体験コーナー」では横浜GRITS(グリッツ)と地元プロチームも協力して企画を盛り上げます。
また、旭区のサムライマルチスポーツクラブ/池谷直樹体操教室は13日(日)に5回の体操体験会を開く予定です。
新横浜駅でパンフレット配布中
新横浜パフォーマンスの公式パンフレットは、新横浜駅の横浜線改札口前(新幹線側)ですでに配布が始まっており、通りかかった際は入手が可能です。
当日、雨天や荒天の場合は変更・中止となる企画もあり、公式サイトや公式Twitter(ツイッター)などをご確認ください。
【関連記事】
・人も鉄道も“つながる新横浜”、3年ぶり「新横浜パフォーマンス」に熱気(2022年11月14日、当日のレポート)※リンク追記
・2022年秋は「新横浜パフォーマンス」復活、11月に日産スタジアムで(2022年9月8日、イベントの歴史など)
【参考リンク】
・新横浜パフォーマンスの公式サイト(2022年は11月12日・13日開催)
・新横浜パフォーマンスの公式Twitter(最新情報など)
・新横浜パフォーマンスの公式Facebook(最新情報など)