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神奈川県は、今月(2021年)6月28日(月)から30日(水)の3日間に県内で予定されている「東京2020オリンピック聖火リレー」について、公道での走行を実施しない方針を決め、きょう6月11日(金)に発表しました。これにより、6月30日(水)昼に日産スタジアム周辺で予定されていた聖火リレーは行われないことになります。【2021年6月11日18:36記事公開】

日産スタジアム周辺で聖火ランナーが走ることは無くなり、当日の交通規制も行われない

神奈川県内では現在、横浜市や川崎市など多くの自治体で「まん延防止措置(正式名称:新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置)」が適用されており、多くの県民に不要不急の外出自粛や、飲食店などの時短営業を求めている状況です。

黒岩祐治知事は記者会見で「今後の関係者との調整や準備も勘案し、県の方針として公道走行を中止する」とし、「感染状況が(直近)3日間連続で前週を上回っており、なかなか下がる傾向が見えてこない。どう考えても、外出自粛だけは要請し続けなければならないだろう」などと述べました。この時期の決定となったのは、交通規制によって影響を受けるはずだったバス事業者にも配慮したといいます。

東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会による公式ウェブサイトでも公道走行の中止が告知されている

一方、各日の「セレブレーション(イベント)」会場では、走行を予定していたランナーによる点火セレモニーなどを行う予定としています。会場に観客を入れるかどうかは現時点では未定で、今後決定するとのことです。

なお、横浜市内のセレブレーションは、6月30日(水)午後にみなとみらいの「横浜赤レンガ倉庫(パーク・イベント広場)」で予定されています。

このほか、オリンピック開催期間中横浜市内で予定されていた「ライブサイト」や「パブリックビューイング」などの観戦イベントも中止が発表されています。

【関連記事】

日産スタジアム付近の6/30(水)「聖火リレー」、走行ルートを一部短縮(2021年4月2日)

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横浜などの「まん延防止」は6/20(日)まで再延長、“時短無視”には命令も(2021年5月29日)

【参考リンク】

東京2020オリンピック聖火リレーの公道走行及びライブサイトの実施方針について(神奈川県、2021年6月11日)

東京2020 オリンピック・パラリンピックのライブサイト・パブリックビューイング及び東京2020 オリンピック聖火リレーの公道走行の中止について(横浜市、2021年6月11日)