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【本イベントは無観客開催となりました】今月(2021年)6月30日(水)、日産スタジアム周辺など横浜市内での聖火リレーが無事に開催できる環境なら、関連イベントも観覧してみたいところです。聖火リレーの実施日に「みなとみらい」で開く“セレブレーション”と呼ばれるイベントの観覧希望者1600人を、6月13日(日)まで募集しています。【2021年6月25日追記:本イベントは一般応募による現地観覧の中止が決まり、無観客開催となりました/6月14日追記:神奈川県内での聖火リレーの「公道」走行は中止となっています。詳細はこちらの記事をご覧ください

「東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」の公式サイト

中区新港の「横浜赤レンガ倉庫(パーク・イベント広場)」で6月30日(水)の午後に企画されている「NTT Presents(プレゼンツ)東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」(主催:東京2020組織委員会/聖火リレー神奈川県実行委員会/NTTグループ)は、横浜市内での聖火リレーを締めくくるイベント

書道家の武田双雲さんや、パフォーマー「EXILE(エクザイル)」のメンバーなどによるステージパフォーマンスNTTの最先端通信で演出する“新体感ライブイベント”になるといい、聖火ランナーの応援演出や、記念撮影・展示ブースなどが並ぶ「体験&展示プログラム」も企画されています。

聖火リレーセレブレーションの会場となる「横浜赤レンガ倉庫」

開催時間は15時から21時までで、ステージプログラムは18時10分に開始し、黒岩祐治神奈川県知事や林文子横浜市長、橋本聖子組織委員会会長らも登壇する予定。

会場では定員の50%に絞って約1600人が観覧できるといい、観覧希望者は6月13日(日)の23時59分までに特設サイトでの応募が必要。応募者が多数の場合は抽選となり、神奈川県在住者を優先するとのことです。

ステージプログラムなどの模様は「YouTube LIVE(ユーチューブライブ)」などで配信される予定となっています。

同様の聖火リレーセレブレーションは4月に大阪府内で開催されているが無観客となった(提供:東京2020組織委員会)

なお、同様のセレブレーションは4月13日に大阪府吹田市でも開かれていますが、大阪府が緊急事態宣言中だったため無観客となった経緯があります。

今回は観覧者の募集を行っているものの、横浜市内では6月20日(日)まで新型コロナウイルスの「まん延防止措置」が適用されており、今後の感染状況によっては実施内容の変更や中止の場合があるとのことです。

【関連記事】

川崎・横浜の「聖火ランナー」集結、“トーチキス”で火をつなぐセレモニー(2021年7月1日、同じ会場で昼間に行われた)リンク追記

日産スタジアム周辺での「聖火リレー」中止、神奈川県が公道走行を断念(2021年6月11日、公道での聖火リレーは中止となり、セレブレーション会場で走行予定ランナーを対象とした何らかのイベントを開催予定)※リンク追記

2カ月を切った「五輪」、日吉の英国キャンプや区内の聖火リレーは予定通り?(横浜日吉新聞、2021年5月26日)

【参考リンク】

6月30日(火)開催「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」の案内サイト(NTTグループ)※6月25日追記:無観客開催が決定

6月30日(火)開催「聖火リレーセレブレーション」の観覧応募サイト(6月13日23時59分締切)