【法人サポーター会員による提供記事です】消費税上げにともなう「軽減税率」や、自店のPR方法について学べる無料セミナーが開催されます。
首都圏最大の信用金庫として知られる城南信用金庫(本店:品川区、渡辺泰志理事長)は、JR小机駅前(横浜上麻生線沿い)の同金庫小机支店(小机町)で、主に飲食料店の事業者を対象とした「軽減税率対策セミナー~今から対策を始めて円滑な事業展開を」(参加無料・要事前予約)を、来月(2019年)6月6日(木)15時から17時まで開催します。
このセミナーは、同支店、新横浜支店(新横浜2)、六角橋支店(神奈川区西神奈川)の3支店合同での初企画で、同金庫の取引先のみならず、「広く“軽減税率”について知ってもらいたい」という神奈川税務署(大豆戸町)からの打診を受け、広く地域の事業者を対象として行われるものです。
今年10月1日から、消費税及び地方消費税の税率が8%から10%へ引き上げられ、この税率引上げと同時に、一部対象品目についての「軽減税率」制度(8%を適用)が実施される予定です。
軽減税率の対象となる品目として、飲食料品(酒類除く)や、週2回以上発行する新聞(定期購読契約に基づくもの)があげられていますが、「まだ先のことと、“軽減税率”の詳細を詳しく知らない、わからない方のほうが多いのではないでしょうか」と、今回のセミナー企画を担当した新横浜支店の森義範支店長。
同セミナーでは、第1部(15時から16時まで)に、「飲食料品などを取り扱う事業所の方へ、準備は進んでいますか」と題し、神奈川税務署による「消費税軽減税率制度の概要」(約30分)、中小企業庁・株式会社パソナによる「消費税軽減税率対策補助金」(約15分)、関東経済産業局による「キャッシュレス・消費者還元事業」(約15分)の3つの講演を実施。
後半の第2部(16時10分から17時)では、同金庫が2018年9月から業務提携を開始した株式会社PR TIMES(ピーアール タイムズ、東京都港区)による「“プレスリリース”を活用した情報発信とは」セミナーを初企画。
特に飲食店がオープンする際や店舗リニューアル、メニュー刷新、季節のイベント開催や新商品発売といった、主にマスコミや大小メディアへのPR手段としての「プレスリリース」の活用方法を、初心者にも分かりやすく説明する予定です。
消費税上げにより、ますます飲食店経営は厳しくなるとも言われる時代、「今回のセミナーで、軽減税率への備えを万全にできるばかりでなく、このIT社会での店舗PR方法の一助になるプレスリリース配信についての基礎も学べます。ぜひ近隣店舗や社員お誘いあわせの上、ご参加いただけたら」(森支店長)と、当日の多くの来場を呼び掛けています。
なお、「軽減税率セミナー」(第1部=前半部のみ、プレスリリース活用は除く)については、6月11日(火)15時から16時10分まで綱島支店(綱島西1)でも開催。同支店、日吉下田支店(下田町4)、六角橋支店の3支店合同企画として行われる予定です。
両会場での定員は、小机支店が30人、綱島支店が50人。それぞれの支店(申込書記入)もしくはFAXでの事前申し込みが必要です。
【当日の様子】
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【参考リンク】
・店舗のご案内~小机支店(同)*申込書[PDFファイル]
・店舗のご案内~綱島支店(同)*申込書[PDFファイル]
(法人サポーター会員:城南信用金庫~綱島支店・小机支店・日吉下田支店・新横浜支店 提供)