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新横浜駅から鶴見区に近い樽町までの見どころ巡るルートが紹介されています。横浜市交通局は今月(2019年12月)に発行した季刊広報誌「ぐるっと」の冬号で、「市営バス13系統でめぐる 冬のほっこりスポット」と題した特集を掲載しています。

地下鉄の駅などで配布されている広報誌「ぐるっと」(横浜市交通局の紹介ページより)

市営バスの「13系統」は、綱島駅から樽町交差点を経由して鶴見駅前を結ぶ路線が広く知られていますが、今回取り上げられたのは新横浜駅を発着する13系統で「一の瀬経由」と呼ばれています。

一の瀬経由の13系統は、大豆戸交差点から綱島街道経由で、熊野神社入口大曽根町バス停などを経て樽町交差点まで行き、ここから主要道路の川崎町田線を通って鶴見駅前を結ぶルートで、1時間に1本程度の運行しかない“ローカル路線”

新横浜駅を発着する「13系統(一の瀬経由)」は日中1時間に1本程度の運行

特集では、港北区総合庁舎前で下車して徒歩で大倉山駅近くのカフェ師岡熊野神社を巡ったり、樽町中央バス停で土休日には行列ができる樽町2丁目のラーメン店に立ち寄り、樽野谷(たるのや)バス停の至近にある温泉施設「綱島源泉 湯けむりの庄」も紹介しています。

広報誌「ぐるっと」は地下鉄の各駅や市営バスの車内などで入手できるほか、市交通局のサイトでは最新号のPDF版も公開。“冬の小さな散歩”の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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綱島の黒湯を豊富に利用、4/21(木)オープン「湯けむりの庄」は非日常の演出目指す(横浜日吉新聞、2016年4月20日、「樽野谷」バス停至近)

【参考リンク】

交通局広報誌ぐるっと(横浜市交通局、最新号のPDF版を公開)

新横浜駅前の市営バス系統一覧(13系統は4番のりば発)