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年度末(2020年3月末)までの一日も早い開通を働きかける――。

入口はETC専用化される予定の馬場出入口は複雑な構造となっている(首都高速道路「きたせん」の馬場出入口案内ページより)

2017年3月に開業した首都高速道路「横浜北線(通称:きたせん)」で、2020年3月末までの完成に向けて工事が続く「馬場出入口(馬場ランプ)」について、先週(2019年)12月6日に行われた横浜市会本会議で取り上げられ、神奈川区から選出された中山大輔議員(立憲・国民フォーラム)の質問に答える形で、林文子市長が現状を報告しました。

馬場出入口のうち、入口部分は「ETC専用化」される予定であることに対し、林市長は「多くの方の利用が想定される鶴見区、神奈川区、港北区において回覧等の情報提供を実施するとともに、地域情報紙に掲載した」とし、「今後も現地において、ETC専用であることを表記した案内標識の設置など、首都高速道路株式会社と連携して丁寧な周知につとめていく」と述べました。

「綿内谷(わたうちだに)」を貫くJR横浜線の寺尾隧道(トンネル)近くに位置する馬場出入口(2019年9月撮影)

一方、馬場出入口の開業日については、「鉄道との近接工事等に時間を要している。現時点でも開通時期は定まっていない」と報告。

そのうえで、「年度内の一日でも早い開通を首都高速道路株式会社に働きかけている。開通時期が定まり次第、市民のみなさまにお知らせする」と答弁し、年度末となる2020年3月までには開業する予定であることがあらためて示されました。

馬場出入口は、綱島街道の菊名駅入口付近から1キロほど神奈川区寄りにある「法隆寺交差点」の近くに位置。住所は鶴見区の馬場7丁目となっているものの、港北区菊名4丁目は“目と鼻の先”という距離で、神奈川区の松見町4丁目も至近です。

また、馬場出入口は3区の区境にもなっている「綿内谷(わたうちだに)」の丘を貫くJR横浜線の「寺尾トンネル」に近接して作られています。

港北インターチェンジより先の「横浜北西線」は2020年3月に開業する(首都高「北西線の概要」ページより)

なお、横浜北線の港北インターチェンジから先、東名高速道路までの「横浜環状北西線(北西線)」は、2020年3月に開業することが発表されており、同月には馬場出入口から東名高速まで直結することになります。

【関連記事】

新横浜と東名高速結ぶ「北西線」、トンネルなどは完成し2020年春に開業へ(2019年9月6日、横浜北線と港北インターチェンジで接続)

馬場出入口は「2020年3月末まで」に開通目指す、国会でも国交省の道路局長が表明(2018年3月6日)

狭くて歩きづらい「菊名駅東口」、相鉄直通線と高速出入口が再開発を促すか(2019年5月20日、綱島街道の拡幅を機に再開発を議論)

【参考リンク】

馬場入口はETC専用での運用を予定しており、関係機関と手続き・協議を進めております(首都高速道路きたせん公式サイト)

横浜北西線(横浜北線~東名高速)が2020年3月に開通します(2019年9月26日、首都高速道路)