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港北区にはトレッサ横浜がある――。港北区内の福祉や地域などの話題を取り上げる恒例のトークイベント「港福一夜城(こうふくいちやじょう)」(港福城プロジェクト主催=事務局:NPO法人びーのびーの企画室)の13回目が今月(2019年6月)12日(水)の夜に港北公会堂で開かれます。

6月12日(水)の夜に行われる「港福一夜城」のチラシ(公式サイトより)

今回は、師岡町にあるトレッサ横浜の代表者で、2007年のオープン前の企画段階から携わっていたプレジデントの栗原郁男さんを招き、子育て世代を重視したショッピングセンター展開のあり方や、地域目線での運営方針などについて、大倉山や綱島で子育て支援拠点「どろっぷ」などを運営する「NPO法人びーのびーの」の理事長である奥山千鶴子さんが話を聞く内容となっています。

トレッサ横浜は、東京におけるトヨタ販売店の新車点検・用品装着の「大規模センター」機能に加え、パトカーや救急車といった架装が必要な車両の「特装基地」として使われていた敷地を使って2007年12月に株式会社トヨタオートモールクリエイトが開設した大型ショッピングセンター。

これまでの来場者数が累計1億5000万人を超えたという同ショッピングセンターの戦略や、地域目線を維持し続けてきた背景について、港北区の子育て支援を続けているNPO法人の代表者が迫ります。

参加費は一般999円、大学生以下は500円。開催時間は18時30分から20時30分まで。参加には事前申し込みが必要で、同プロジェクトの公式サイトで受け付けています。

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【参考リンク】

港福一夜城の公式サイト(イベント詳細と申し込みも)