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港北区の福祉や地域などをテーマに議論する恒例のトークイベント「港福一夜城(こうふくいちやじょう)」(港福城プロジェクト主催=事務局:NPO法人びーのびーの企画室)が今月(2019年3月)22日(金)来月18日(木)の夜に大倉山で相次いで企画されています。

3月22日(金)と4月18日(木)に行われる「港福一夜城」のチラシ

11回目の開催となる3月22日(金)は、「港北区地域子育て支援拠点どろっぷ」(大倉山3)を会場に「ワカモノトーーク!」と題し、新興住民である4氏から見た地域や福祉の「今と未来」をテーマに語り合うといいます。

登壇するのは、選択的夫婦別姓の運動に関わる石山亜紀子さん(男女共同参画センター勤務)と、父親主体の子育てサークル「P35(パパさんGO)」のメンバーで弁護士の稲田遼太さん(守屋綜合法律事務所勤務、大倉山在住)、非営利組織専門のITコンサルティング会社である株式会社カルミナ(東京都港区)を立ち上げた安藤昭太さん(日吉在住)、複数のNPOや市民団体にプロボノ(社会貢献)として関わる斎藤百合恵さん(IT企業勤務、日吉生まれ、大豆戸町在住)の4氏

3月開催分の参加費は一般1000円、大学生以下は500円。開催時間は19時から21時まで。

一方、12回目の4月18日(木)「港北公会堂」2階の会議室を会場に、「テクノロジーの今後と未来の教室」をテーマに、36年間にわたって教育現場に立ち続ける大綱中学校校長の生出宏さんと、IT分野の専門家である株式会社カルミナの安藤昭太さんを招き、デジタル技術やテクノロジーの発展で学校や子どもたちはどのように変わっていくのか、その未来図を描いていくとのことです。

4月開催分の参加費は一般999円、大学生以下は500円。開催時間は18時30分から20時30分まで。

参加には事前申し込みが必要で、同プロジェクトの公式サイトで受け付けています。

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【参考リンク】

港福一夜城の公式サイト(イベント詳細と申し込みも)