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“すごい補聴器”が新横浜企業から発売されます――。

新横浜に本社を置くスターキージャパンの公式サイト

米国の大手補聴器メーカー「スターキー・ヒアリング・テクノロジーズ」の日本法人で、新横浜2丁目の金子第2ビルに本社を置くスターキージャパン株式会社(ポール・サイトウ社長)は、人工知能(AI)や3Dセンサーを搭載し、転倒通知やリアルタイム翻訳などの機能を備えた補聴器「Livio AI(リビオAI=エーアイ)」を今月(2019年6月)17日(月)から販売を始めます。

リビオAIは、人工知能と3Dセンサーを搭載したことによって、利用者の転倒を検知して第三者へ通知する機能をはじめ、27言語に対応した翻訳機能、さらにはスマートフォン(スマホ)とのワイヤレス接続で電話や音楽などを再生することも可能だといいます。

3Dセンサーと人工知能(AI)を搭載し、転倒通知やリアルタイム翻訳などの機能を備えた補聴器「Livio AI(リビオAI)」(ニュースリリースより)

まるでスマホのように多機能化させたこの補聴器は、2018年8月に米国市場で発売され、今年3月に機能を追加した新製品を登場した後、日本市場に投入されることになりました。

米スターキー・ヒアリング・テクノロジーズ社のブランドン・サワリッチ社長は、「リビオAIは単なる補聴器にとどまらず、より健康で充実した生活、ひいてはより高いQOL(生活の質の向上)への入口」と、そのコンセプトを説明します。

同社は、ロナルド・レーガン元大統領や、カトリック教会の伝道師であるマザー・テレサ氏同社製の補聴器を使用していたことでも知られる世界的なメーカーで、米ミネソタ州の本社ほか、世界25カ所に拠点を置いています。

スターキージャパンが本社を置くアリーナ通りの「金子第2ビル」

日本市場では「機能が追加された最新版を含め、補聴器の専門店や取扱店で今月17日から販売する」(スターキージャパン)といい、価格は63万円から67万円を予定。

スターキージャパンは、1992年に米国本社の日本法人として設立され、2017年6月には都筑区仲町台からアリーナ通りの金子第2ビルへ本社を移転。補聴器の開発自体は米国で担っていますが、カスタマイズや販売、顧客サポートなど「製品開発以外の多くの業務は日本で行っています」(同社)とのことです。

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【参考リンク】

スターキージャパン株式会社の公式サイト

センシング技術搭載のLivio AI補聴器が発表されます(スターキージャパンのブログ)

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