第三京浜が全通から60年を迎えます。
NEXCO(ネクスコ)東日本(東日本高速道路株式会社)の関東支社(さいたま市大宮区)は、あす(2025年)12月19日に「第三京浜道路(第三京浜)」が全通60年の節目を迎えることから、翌20日(土)に記念イベントを「ららぽーと横浜」(都筑区池辺町)で開きます。
第三京浜は1965(昭和40)年12月に東京都世田谷区の玉川IC(インターチェンジ)から保土ケ谷IC(保土ケ谷区岡沢町)までの16.6キロが全通し、先に一部が開通していた「国道1号横浜新道」(保土ヶ谷~戸塚=上矢部)と3年後に接続したことで、戸塚区から都内世田谷までがつながりました。
港北区内では新吉田町や新羽町、小机町を通過しており、新吉田町内には「都筑IC」と「港北PA(パーキングエリア)」の一部が位置。小机町内の高架下には「小机スポーツ会館」や「堀崎町子どもの遊び場」といった公共の場が設けられた一方、建設にあたっては小机城址の一部を破壊して高架を通しています。
ネクスコ東日本関東支社では、第三京浜の60年に加えて、横浜新道も1974(昭和49)年9月25日の全通(保土ヶ谷IC~戸塚終点/新保土ヶ谷IC~狩場IC、11.3キロ)から半世紀の節目を迎えていることから、両道路の歩みをまとめた資料「第三京浜道路 全線開通60周年&横浜新道 全線開通50周年整備効果」も公開しました。
同資料では経済波及効果は1965年からの60年間で約4.8兆円とし、沿線の大型小売店舗の数が約47倍増加したとするなど、地域への経済効果を分析しています。
12月20日(土)にららぽーと横浜で行われる記念イベントは、館内2階でブース展示、1階屋外の「セントラルガーデンKiLaLa(キララ)」でステージイベントを行います。
館内では、イトーヨーカドー寄りの2階にある「アドベンチャーアイランド前」でNEXCO東日本体験コーナーとして、横浜新道50周年・第三京浜道路60周年記念パネルの展示などを実施。
同じく2階のノースコートに近い「namco/ウルトラアスレチック前」では、横浜新道・第三京浜道路沿線である横浜市と横須賀市がブースを設けるとのことです。
1階屋外でのステージイベントは、「NEXCO東日本PR+ご当地キャラクター」(10:30/13:00/15:00)をはじめ、横浜F・マリノスオフィシャルチアリーダーズ「トリコロールマーメイズ」によるパフォーマンス(10:50/13:20)、都筑区を拠点に活動中の「かなりあ少年少女合唱団」による合唱(15:20~)を予定。
“ご当地キャラクター”は、横浜F・マリノスの「マリノスケ」をはじめ、「港北区ミズキー」や港北土木事務所の「どぼくねこ」など7体の登場が予定されています。
また、はたらく車とミニカーの試乗体験や制服を着て写真撮影が楽しめるコーナーも設けるとのこと。開催時間は10時から16時までで、入場は無料です。
【関連記事】
・小机城と縁の深い「北条幻庵」に焦点、歴史博物館で2026年1月18日まで企画展(2025年11月22日、第三京浜の建設直前に行われた小机城発掘調査の写真も会場で公開中)
・<港北区と東海道新幹線>区内を舞台に3つの“事件”、驚愕のS字計画(前編)(2024年9月24日、昨年は東海道新幹線が60周年を迎えており、同じ時期に港北区内で建設が行われていた)
【参考リンク】
・NEXCO東日本「【E83】第三京浜道路 全線開通60周年および【E83】【E16】横浜新道 全線開通50周年!~整備効果と記念イベント等のご案内」(2025年12月12日発表)
・2025年12月20日(土)「NEXCO東日本 横浜新道50周年・第三京浜道路60周年記念イベント」(ららぽーと横浜)
・「ららぽーと横浜」へのアクセス(鴨居駅から徒歩約7分、または市営バス28系統で「ららぽーと横浜」下車)





