きょう（2024年）8月8日（木）から「お盆」を含めた期間の渋滞が高速道路の一部で始まることから、NEXCO中日本（中日本高速道路）とNEXCO東日本（東日本高速道路）では8月18日（日）まで場所や日時ごとに渋滞予測の発信を始めています。
NEXCO東日本の「渋滞予報ガイド」
NEXCO中日本の「渋滞予報ガイド」マップ、8月10日（土）下り線（一部分）
両社の渋滞予測によると、きょう8月8日（木）から渋滞する時間帯があるといい、たとえば東名高速道路では綾瀬スマートIC（インターチェンジ）（綾瀬市）で渋滞予測長は最大20キロで、上り線（東京方面）は14時から21時ごろ、下り線（名古屋方面）が6時から21時などとします。
ピークは下り線が8月10日（土）、上り線は12日（月）になるとのことです。
これらの渋滞予測情報はサイト上や動画、PDF形式の冊子など、日ごとにさまなざま形で発信中です。
横浜北西線の「横浜青葉本線料金所」からは東名高速道路方面へ直接アクセスできる（資料写真、2022年）
なお、横浜北線や北西線など首都高速道路については、平日の8月5日（月）から9日（金）までの平日などが混雑するとのことです。
【関連記事】
・＜2024年夏＞東海道新幹線の混雑ピークは8月10日（土）、コロナ前より16％増（2024年7月29日、鉄道のピークは8月10日）
【参考リンク】
・NEXCO中日本「渋滞予測・おでかけガイド 2024夏」（2024年8月8日～18日まで東名・新東名などの渋滞予測を動画などで発信）
・NEXCO東日本「渋滞予報ガイド」（2024年8月8日～18日まで日ごとに解説）
・首都高速道路「8月の渋滞回避のお願い」（8月5日～9日などが混雑し、お盆期間は空いているとのこと）
