北新横浜に住む人は「幸福」を感じている人が非常に多いとの結果です。
賃貸管理や仲介事業などを展開する大東建託株式会社(東京都港区)は、首都圏版の「街の幸福度ランキング2025」を今月(2025年)9月3日に発表し、港北区内では北新横浜駅が首都圏全体の11位に入りました。
このランキングは、2019年から同社が発表している「街の住みここちランキング」を調査するなかで、切り口を変えた「特別集計」として2021年に開始。今年で5年目を迎えました。
街の住みここちランキングの調査時に「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」との設問を設け、「1点(非常に不幸)」から「10点(非常に幸福)」までの10段階で評価してもらい、回答の平均値を100点満点に換算し、自治体と駅ごとにランキングを発表しています。
2021年の開始当初は首都圏50位までの発表にとどまり、港北区内の駅では50位に妙蓮寺が入るだけでしたが、翌2022年からランキングの発表枠を拡大し、綱島や日吉、妙蓮寺、菊名、新羽、大倉山などの駅も登場しています。
北新横浜は2023年に初めて登場した時は、171位の日吉より1つ下の172位でしたが、昨年(2024年)は急に15位まで順位を上げ、神奈川県内ランキングでは3位に入る躍進を見せました。
今年は首都圏で4つ順位をアップして11位まで上昇し、馬車道(13位)や表参道(14位)、白金台(15位)といった著名駅より高い順位でした。なお、県内では順位を1つ下げて4位となっています。
ただ、このランキングは回答者数が限られるうえ、幸福な理由について「家族が心身共に健康で、しっかり働き、余暇も過ごせること。お金の心配をしなくても良いこと」(北新横浜の回答者)や「仕事を続けられていること。大きなけが/病気をしていないこと」(同)といったコメントを残すように、個人の生活環境が色濃く反映するランキングのため、結果と地域の関連性は見出しづらい状況です。
一方で幸福度の高い住民が多く居住していることは、街のイメージ向上や居住地選択時の判断材料となる可能性があります。
2025年の「街の幸福度ランキング」に入った港北区内の駅は次の通りでした。
「街の幸福度」首都圏ランキングにおける港北区内駅の順位
※右側の順位は前年、カッコ内は(偏差値/評点)
- 11位←15位:北新横浜(ブルーライン)(76.2/74.7)
- 142位←112位:綱島エリア(新綱島駅・綱島駅)(60.3/69.7)
- 166位←360位:新横浜(JR横浜線)(59.4/69.4)
- 176位←158位:妙蓮寺(東急東横線)(59.1/69.4)
- 279位←271位:大倉山(東急東横線)(55.6/68.3)
- 291位←未掲載:日吉本町(グリーンライン)(55.3/68.2)
- 314位←215位:日吉(東急東横線)(54.9/68.0)
- 336位←287位:菊名(JR横浜線)(54.5/67.9)
- 531位←207位:新羽(ブルーライン)(50.3/66.6)
- 534位←505位:小机(JR横浜線)(50.2/66.6)
<「街の幸福度」首都圏自治体ランキング>
- 33位←36位:横浜市港北区(59.7/67.3)
「街の幸福度」神奈川県ランキングにおける港北区内駅の順位
※右側の順位は前年、カッコ内は(偏差値/評点)
- 4位←3位:北新横浜(ブルーライン)(75.3/74.7)
- 40位←28位:綱島エリア(新綱島駅・綱島駅)(59.2/69.7)
- 47位←98位:新横浜(JR横浜線)(58.3/69.4)
- 50位←43位:妙蓮寺(東急東横線)(58.0/69.4)
- 82位←未掲載:日吉本町(グリーンライン)(54.1/68.2)
- 84位←58位:日吉(東急東横線)(53.8/68.0)
- 92位←81位:菊名(JR横浜線)(53.3/67.9)
<「街の幸福度」県内自治体ランキング>
- 16位←15位:横浜市港北区(56.3/67.3)
【関連記事】
・<2025住みここちランキング>大倉山、菊名、妙蓮寺と続く、新横浜は初登場(2025年5月16日、本体調査の結果)
【参考リンク】
・「街の幸福度 駅ランキング <首都圏版>」(2025年)(北新横浜駅が11位、2025年9月3日発表)
・「街の幸福度 駅ランキング <神奈川県版>」(2025年)(北新横浜駅が県内4位、2025年9月3日発表)
・「街の幸福度 自治体ランキング <首都圏版>」(2025年)(港北区は33位、2025年9月3日発表)
・「街の幸福度 自治体ランキング <神奈川県版>」(2025年)(港北区は県内16位、2025年9月3日発表)



