大倉山記念館(大倉山2)の秋を「40回記念」の芸術イベントで彩ります。
今年(2024年)で40回目の記念開催となる「大倉山秋の芸術祭」実行委員会(田村悦臣代表)は、開催日を「美術展」は10月30日(水)から11月4日(月・祝)まで、「イベント」については11月1日(金)から4日までの開催とすると発表しました。
新型コロナ禍から明け、初の「テーマ」を持たせる試みとして、「城」に関する展示や特別企画も行った昨年(2023年)の第39回は、「来場者が約6千人となるなど、コロナ禍前に戻る盛況ぶりでした」と、同実行委員の田村直子さん。
「『故郷のレガシーを繋(つな)いで』との思いで開催した、俳優の五大路子さんを招いた『横浜夢座朗読劇~まぼろしの篠原城2023』も盛況でした。小机城址太鼓の皆様による熱演も素晴らしい時間となりました」と、昨年のイベントの反響の大きさ、その成功を体感できたことを心から喜びます。
今年は、記念すべき「40回記念」開催となることもあり、「何か楽しいことがしたい、という皆様のアイデアを募集しています。メール連絡にて皆様のお知恵をいただきたくことができれば」と田村さんは呼び掛けます。
「美術展」、「イベント」いずれも7月5日(金)18時30分から、同記念館(第10会議室)で「参加者向け説明会」が開催されることが決定(20時頃終了予定)。
「イベント」参加の場合は、説明会のほか、7月19日(金)開催の「日程調整会」と、10月4日(金)開催の「最終説明会」(いずれも同会場、18時30分開始)への「代表者」または「代表者に準ずる方」の出席が必要です。
「美術展」部門の参加募集期間は8月31日(土)まで。搬入は開催前日(直接持参)を予定しているとのこと。
運営をサポートするボランティアも募集しているとのことで、田村さんは、「イベント、美術展いずれも参加費がかかります。ご不明な点があればお問い合わせください」と、多くの説明会への参加を呼び掛けています。
なお、説明会への参加は事前予約不要ですが、「会場の都合にて、各イベント毎に各団体・個人ともに1人で参加ください」(田村さん)とのことです。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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