東急電鉄は相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念し、今週(2024年)3月15日(金)から新横浜駅で球体のサイネージ(電子看板)に独自の映像を流す「球体バルーンサイネージ映像ショー」を実施します。
パナソニックコネクト株式会社(東京都中央区)が提供する“球体バルーンサイネージ”を使い、北改札内(大豆戸町側、日吉寄り)の地下3階コンコースで3月末まで実施。
3月から東急電鉄が展開する西日本への旅行プロモーション「enjoy WEST(エンジョイウエスト)」の動画をはじめ、東急線キャラクター「のるるん」や相鉄(相模鉄道)のキャラクター「そうにゃん」のイラストが登場する映像も投影するとのこと。
東急電鉄による西日本への旅行プロモーションは、「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」とのキャッチコピーで、JR東海と山陽新幹線のJR西日本、大阪・神戸・京都の3都市を走る阪急電鉄などが協力して映像やポスターを制作し、3月4日から車内や駅などで展開中です。
球体バルーンサイネージ映像ショーは、新横浜駅ホーム(日吉寄り)の直上に位置する地下3階コンコースで3月31日(日)までの9時から20時まで実施を予定しています。
【関連記事】
・新横浜線で西日本への旅をPR、東急が“新幹線ラッピング”列車も(横浜日吉新聞、2024年3月4日)
・【過去記事】新横浜の駅や街に“電子メディア”の設置相次ぐ、階段の壁面活用も(2019年10月18日、ラグビーW杯時には駅地下への階段中ほどにある壁面を使って映像を流す取り組みを行った)
【参考リンク】
・《東急電鉄:ニュースレターVol.6》相鉄・東急新横浜線開業1周年記念「球体バルーンサイネージ映像ショー」を 新横浜駅構内で2024年3月15日(金)より開始します(2024年3月31日まで実施)
・「東急新横浜線」特設サイト(2024年3月4日にリニューアル、キャンペーンやイベント情報も)