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2024年の“旧成人式”は1月8日(月・祝)です。

横浜市教育委員会は「二十歳の市民を祝うつどい」を横浜アリーナで今月(2024年)1月8日(月・祝)に10時30分、13時、15時30分の計3回にわたって開きます。

昨年(2023年)は全5回の式典が行われたが、今年は全3回に絞られるためより混雑する可能性がある(2023年1月、前年の様子)

新型コロナ禍の影響を受けた2021年以降の3年間は、横浜アリーナ以外の会場を設けたり、できるだけ少ない人数で式典を開いたりする形で感染対策を講じてきましたが、今年は市内5区から7区の区民ごとに計3回の式典(各40分間)開催に絞ったのが特徴です。

また、新型コロナ対策として2021年に始まったインターネットによる式典の生中継は今回も行われる予定。

昨年は20歳を迎えた市民3万5805人のうち約57%となる2万402人全5回の式典に参加しており、今年は全3回に絞られるため式典の開始時間前などは会場周辺が前年以上に混雑する可能性があります。

横浜アリーナの周辺は通行規制が行われ、式典が終了した直後は身動きが難しいほどに道路が混雑する(2023年1月、前年の様子)

なお、一昨年(2022年)4月から「成人」の年齢が18歳に引き下げられたことにともない、横浜市でもかつての「『成人の日』を祝うつどい(成人式)」から「二十歳の市民を祝うつどい」に名称が変わっています。

今年の参加対象者は、2003(平成15)年4月2日から2004(平成16)年4月1日までに生まれた市民(住民登録者)。

2024年1月8日(月・祝):横浜アリーナ「二十歳の市民を祝うつどい」

  • 【第1回】10:30開始(9:30開場)~11:10終了:旭区、神奈川区、港北区、都筑区、保土ケ谷区
  • 【第2回】13:00開始(12:00開場)~13:40終了:青葉区、磯子区、港南区、栄区、中区、西区、緑区
  • 【第3回】15:30開始(14:30開場)~16:10終了:泉区、金沢区、瀬谷区、鶴見区、戸塚区、南区

【関連記事】

20歳の横浜市民を祝う「旧成人式」、2024年は“コロナ後”で最高の参加率(2024年1月9日、当日のレポート)リンク追記

・【前年のレポート】2023年は華やかさも戻った“成人式”、横浜アリーナの式典に2万人超(2023年1月10日)

・【2年前のレポート】2022年は「新成人」の6割が参加、横浜アリーナ成人式に2万2千人(2022年1月11日)

・【3年前のレポート】緊急事態宣言下の「2021年成人式」、横浜アリーナ会場への参加率は44%(2021年1月12日)

【参考リンク】

横浜市「二十歳(はたち)の市民を祝うつどい」の案内ページ(2024年は1月8日に横浜アリーナで開催)

「成人の日」を祝うつどい(成人式)当日のライブ映像配信ページ(YouTube、1月8日10:30~16:10)リンク追記