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横浜駅・新横浜駅から軽井沢まで3000円草津温泉へは3500円となります。

東急バスなどは横浜駅西口新横浜駅から運行している軽井沢・草津温泉行の高速バスについて、来年(2024年)1月15日(月)から3月29日(金)までの平日運賃を最大1000円引きとするキャンペーンを行います。

新横浜駅には上田バス便が毎日乗り入れている(2023年3月撮影)

横浜駅西口と新横浜駅、たまプラーザ駅と軽井沢、草津温泉を結ぶ高速バス路線は、昨年(2022年)11月1日から東急バス相鉄バス上田バス(長野県)の3社で共同運行を始めたもので、1日3便のうち、新横浜駅には上田バス便の1便が停車。

鉄道では新幹線などへ最低1回の乗り換えが必要となり、冬場は雪道で自家用車では若干行きづらい両観光地へ横浜市内から直通できるのが強みで、相鉄・東急新横浜線の開業をにらんで新横浜駅への乗り入れを行っています。

横浜駅西口・新横浜駅・たまプラーザ駅~軽井沢駅・北軽井沢・草津温泉の時刻表(東急バスの路線案内ページより)

今回のキャンペーンは、1月15日(月)から3月29日(金)までの平日に通常運賃から1000円または400円を割り引くもので、期間中は運賃が横浜エリアから軽井沢エリアまでが3000円となり、草津温泉までは3500円となります。

割引は1便あたり4席の席数限定。このほか、キャンペーン期間中の平日は学生証を提示した場合に「学生割引」として同様の割引運賃で乗車が可能とのこと。

席数限定の割引を受ける場合は、インターネット上の予約サイト「発車オーライネット」で出発日の1カ月前から受付が行われています。

名物の「湯畑」は草津温泉バスターミナルからほど近い場所にある(2022年11月撮影)

【関連記事】

行きづらかった「草津・軽井沢」へ直結、横浜駅・新横浜駅から高速バス始動(2022年11月2日、運行開始時のレポート)

<日吉駅発>富士山麓の「スキー場」へ高速バス、2024年3月まで土・休日中心に(横浜日吉新聞、2023年12月1日、日吉駅やセンター北駅からは静岡県のスキー場行の臨時高速バスも運行中)

【参考リンク】

冬は湯ったり「渋谷&横浜から高速バスで草津温泉へ行こう」キャンペーン実施(東急バス、2024年1月15日~3月29日の平日に実施)

高速バス「横浜駅西口・新横浜・たまプラーザ-軽井沢・北軽井沢・草津温泉」の案内(東急バス、新横浜駅は上田バス便が停車)