家族で楽しめる体験型の防災イベントが4年ぶりに企画されました。
国土交通省の京浜河川事務所が運営する地域防災施設「鶴見川流域センター」(小机町)では、今週末(2023年)9月23日(土・祝)に2019年以来となる「チャレンジ防災アクション」が開かれます。
チャレンジ防災アクションは、もし大震災や大水害が起きても困らないようにするにはどうすべきか、を子どもから大人まで楽しんで学べる場として毎年秋に開かれてきた恒例の大型イベント。
4年ぶりとなる今回は、地元小机消防出張所の「消防車」をはじめ、「地震体験車」や「自然災害体験車」、「排水ポンプ車」など災害対応や体験に関連する特殊車両を一同に集まるのが特徴で、実際に車両を見て、体験車では地震の揺れなどを実際に体験することができます。
ふろしきを防災グッズに変えてしまう驚きの講座「ふろしき防災術」(11時15分、13時15分の2回、要申し込み)をはじめ、ビー玉を転がして雨の通り道を学ぶ企画や水消火器の体験なども予定されています。
開催時間は10時から16時までで入場は無料。会場の鶴見川流域センターは、小机駅北口(日産スタジアム方面)から徒歩約7分でアクセスが可能です。
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・【4年前の前回記事】台風への備え学ぶ、9/23(月・祝)に「鶴見川流域センター」で防災イベント(2019年09月19日)
【参考リンク】
・2023年9月23日(土)「チャレンジ防災アクション」開催(鶴見川流域センター)
・地域防災施設「鶴見川流域センター」の案内ページ(国土交通省京浜河川事務所)
・鶴見川流域センター(出入口)の場所(グーグルマップ)