横浜グリッツの「アジアリーグ」開幕、9月30日・10月1日に新横浜で連戦

公開日：2023年09月22日
アイスホッケー, 街の話題, 新横浜1～3丁目, 賑わい予報アジアリーグ2024 • 北海道ワイルズ • H.C.栃木日光アイスバックス • アイスホッケー • ワールドリードカップ • 東北フリーブレイズ • KOSE新横浜スケートセンター • 横浜グリッツ • 横浜GRITS • アジアリーグ • グリッツ戦績

今週末から横浜グリッツのアジアリーグでの戦いが始まります。

プロアイスホッケー「アジアリーグ」の横浜グリッツ（GRITS）は今週（2023年）9月23日（土）に敵地の青森県八戸市で東北フリーブレイズとの開幕戦を迎え、翌週9月30日（土）・10月1日（日）には「KOSE新横浜スケートセンター」で本拠地開幕シリーズを開きます。

今季からユニフォームのデザインが少し変わっている（9月16日、新横浜）

今季（2023-24年）のアジアリーグは9月16日に開幕していますが、前季まで活動した「ひがし北海道クレインズ」の不参加により5チームでのリーグ戦となり、横浜グリッツは他の4チームより1週間遅れて開幕を迎えることになりました。

9月23日と24日の開幕2連戦では、昨季唯一勝ち越している東北フリーブレイズと敵地で戦ったのち、翌週の本拠地開幕戦では昨季1勝7敗と苦手にしたH.C.栃木日光アイスバックスと連戦する予定です。

アジアリーグ開幕に先立ち、9月16日・17日には「北海道ワイルズ」との交流戦「ワールドリードカップ」を戦っている。右からグリッツ・岩本和真主将、昨季からグリッツの共同代表をつとめるアレックス・ラミレスさん、ワイルズ・大津晃介主将（9月16日、新横浜）

すでに横浜グリッツは、先週9月16日・17日に前ひがし北海道クレインズの所属選手らで新たに結成された「北海道ワイルズ」との交流戦「ワールドリードカップ（WORLD LEAD CUP）」で連勝をおさめました。

幸先の良い滑り出しとなっただけに、来年（2024年）3月まで続くアジアリーグ（全38試合）でスタートダッシュを図りたいところです。

グリッツ公式チアの「トパーズ（TOPAZ）」は4人の新メンバーを迎え、今季は6人体制でさまざまなパフォーマンスを本拠地で披露する予定（9月16日、新横浜）

なお、9月30日・10月1日にアイスバックスを迎えての本拠地開幕2連戦は、チケット（大人2000円～5000円、小・中学生1000円～2500円）の販売が「楽天チケット」のほか、KOSE新横浜スケートセンター内の「スケートショップウエスト」でも始まっています。

今シーズンのチケット価格表、今季から立見席が新たに設定された（横浜グリッツ公式サイトより）

横浜グリッツ試合結果（9月16日・17日）

（※）北海道ワイルズとの「ワールドリードカップ（WORLD LEAD CUP）」（全8試合）では、60分間の正規試合ののち、5分間の「3on3」（3人対3人、一方が得点次第終了）とペナルティショット・シュートアウト（PSS＝シューターとゴールキーパーの1対1によるペナルティー・ショット戦）を毎試合実施

（※）左側の数字はゴール時間、選手名の前に記載の「＃数字」は背番号、「←」の前に記載の選手はアシストを記録、（+1）は相手より人数の多いパワープレー中の得点