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北新横浜から新羽、大倉山桜スポットを歩きながら、鶴見川の両岸に2つの緑道が生まれた経緯などの歴史を学びます。

港北ボランティアガイドの会は、今月(2023年)3月23日(木)午前にウォーキングツアー「春風に吹かれ 新羽から太尾へ」を開催するにあたり、3月13日(月)まで参加者を募集しています。

3月23日(木)午前に開催されるウォーキングツアー「春風に吹かれ 新羽から太尾へ」の案内チラシ(港北ボランティアガイドの会提供)

当日は9時半に地下鉄ブルーライン・北新横浜駅からすぐの商業施設「エスポット」前広場に集合。至近にある「新羽車両基地」の屋上施設「あおばスポーツパーク」へ向かいます。

ここから鶴見川や対岸の大倉山を眺めるとともに、天気が良ければ富士山も一望できるかもしれません。

新田緑道の桜(イメージ、港北ボランティアガイドの会提供)

同施設近くから始まる「新田緑道」の花を愛でながら歩き、新羽橋を渡って“太尾地区”とも呼ばれる大倉山6・7丁目エリアへと至ります。

太尾小学校(大倉山7)の密かな名物として知られる「案山子(かかし)」を眺めながら、桜の名所となっている「太尾堤緑道」をウォーキング。

太尾小学校の「案山子(かかし)」(港北ボランティアガイドの会提供)

今年は開催予定の「大倉山さくらまつり」のメイン会場にもなっている「太尾南公園」などに立ち寄り、桜の開花状況を確かめながら、新横浜方面へと歩みを進め、解散場所の「横浜アリーナ」まで約4.8キロのコースを歩きます。

ちょうど2年前の3月23日の「太尾堤緑道」の様子、満開ではなかったが桜が楽しめた(2021年3月23日撮影)

なお、横浜アリーナでの解散後、希望者には「陽光桜」が美しく咲いている可能性のある新横浜駅前公園の「さんかく橋」まで案内を行うとのことです。

参加費は500円で、港北ボランティアガイドの会のホームページ内にある申込フォームなどから3月13日(月)まで事前申し込みが必要。定員は40人で応募者多数の場合は抽選となります。

【参考リンク】

2023年3月23日(木)開催「春風に吹かれ 新羽から太尾へ」の案内ページ(港北ボランティアガイド)

港北区の公園案内「新田緑道」(北新横浜~新羽町~新吉田東=宮内新横浜線と並行)

港北区の公園案内「太尾堤緑道」(大倉山7丁目付近~新横浜3丁目近くの大豆戸町=太尾新道と並行)