今年は「統一地方選挙」が行われる年となっており、神奈川県内では県知事や県議会、横浜や川崎をはじめとした政令指定都市の市議会などで選挙が予定され、来月（2023年）4月9日（日）に投票が行われます。
横浜市内では、神奈川県知事選挙（3月23日告示）、神奈川県議会選挙（3月31日告示）、横浜市会議員選挙（3月31日告示）の3つの選挙を一度に投票することになっており、告示日以降には「期日前投票所」も設けられます。
横浜市選挙管理委員会では横浜高校出身でプロ野球とメジャーリーグで活躍した松坂大輔さんのポスターも制作（横浜市の統一地方選特設ページより）
港北区内では、3月24日（金）から4月8日（土）まで「港北公会堂」（区役所隣接）に期日前投票所が設けられるほか、4月1日（土）から4日（火）までは「日吉地区センター」（日吉本町1）、4月5日（水）から8日（土）は「トレッサ横浜」（師岡町）にも臨時の期日前投票所が設置される予定です。
なお、神奈川県選と横浜市議選は、告示日翌日の4月1日（土）から期日前投票が可能となります。
4月9日（日）の投票日は、港北区内の学校をはじめとした公共施設などに44カ所の投票所が設けられる予定です。
港北区内では選挙ポスターの掲示板も設置されつつある（3月8日撮影）
各政党の発表や現職議員の聞き取りなどから集計すると、横浜市議選の「港北区選挙区」では8人の定員に対し、3月8日時点で少なくとも12人が立候補の意向を示していました。
一方、神奈川県選の「港北区選挙区」では4人の定員に対し、3月8日時点で定員以上が立候補する可能性があります。
3月8日時点で港北区選挙区から立候補する意向を示している現職議員と主要政党が公認した予定候補者は次の通りです。これらの方々以外にも立候補の意向を持っている場合があります。
港北区選挙区から立候補が予想される顔ぶれ（3月8日時点）
（※）各政党による予定候補者（公認）の発表および立候補意向者からの聞き取りによる。横浜市会・神奈川県議会の会派議席数順に掲載し、両議会に議席を持たない政党は国会の議席数順とした。氏名は政党公式サイトの紹介ページによる表記とし、カッコ内に本名を記した
（※）2023年3月8日までに横浜日吉新聞・新横浜新聞が把握できた立候補意向者のみを掲載しているため、これらの方々以外にも立候補の意向を持っている場合があります
横浜市議・港北区選挙区（定数8）
＜自民党＞
＜立憲民主党＞
- 大山しょうじ（大山正治）さん（市議5期）【公式サイト】
- 大野トモイ（大野知意）さん（市議1期）（※）【公式サイト】
（※）大野さんは立憲民主党に所属しているが3月8日時点で党の公認は得られていない - かざまあさみ（風間麻美）さん（新人）【公式サイト】
＜公明党＞
- 望月やすひろ（望月康弘）さん（市議4期）【公式サイト】
＜日本共産党＞
- 白井まさ子（白井正子）さん（市議4期）【公式サイト】
＜無所属＞
- 豊田有希さん（市議3期）【公式サイト】
（※）豊田さんは横浜市会で「無所属クラブ」に所属
＜日本維新の会＞
＜参政党＞
- いそじまたくや（磯島拓也）さん（新人）【公式サイト】
神奈川県議・港北区選挙区（定数4）
＜自民党＞
＜立憲民主党＞
- 菅原あきひと（菅原暉人）さん（県議1期）【公式サイト】
＜日本共産党＞
- 大山奈々子さん（県議2期）【公式サイト】
＜日本維新の会＞
- 佐藤けいじ（佐藤啓治）さん（新人）【公式ページ】
（※）この記事は「新横浜新聞～しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・横浜市「統一地方選挙（令和5年4月9日執行）」の特設ページ（横浜市民向けの内容）
