「悲願の」郵便ポスト設置が、地域の声を受け実現しました。
都筑区大熊町との区境、大竹バス停にも近い「セブンイレブン横浜新羽町大竹店」に新たに郵便ポストが設置された。中央右手奥に都筑区側の郵便ポストも見える
港北区の西北エリアをカバーしている綱島郵便局（綱島台）は、今週（2022年）4月26日（火）午前に、新羽町の県道140号（川崎町田線、通称「港北産業道路」）沿いにあるセブンイレブン横浜新羽町大竹店（新羽町）の店舗前の敷地に、郵便ポストを新たに設置。
きのう4月27日（水）午前からの収集をスタートしました。
この設置は地域からの要望を受けて実現したもの。
セブンイレブンの店舗敷地内ということで「買い物ついで」に立ち寄れそう。「切手を売っているのにポストがなかったので便利になる」と飯嶌（いいじま）会長
これまで、新羽町内の大竹エリアからは、隣接する都筑区大熊町の横浜北生活クラブ生協緑センター前が最寄のポスト設置箇所でした。
「同じ港北区内にあることでの安心感もあり、設置は大変嬉しい」と、地元・新羽町大竹町内会会長の飯嶌（いいじま）由美子さん。
前任の会長で前新羽町連合町内会長の松村清見さん時代からの悲願だったこともあり、「昨年（2021年）7月には嘆願書も提出していました。買い物ついでに利用するなど、便利さを感じてもらえると思います」と、松村さんの想いを引き継ぎ、設置に尽力した現連合町内会長の尾出清和さんも現場に駆け付け、今回の設置を心から喜んでいるかのようでした。
新羽地区は「綱島郵便局」が配達を担当。都筑区とは異なるエリアとなり、1日2回の収集をおこなう
今回の設置について、新羽エリアの配達も担当している綱島郵便局の宮村友彦局長も、「地域の皆様の利便性向上に資することができたことを大変嬉しく思っています」と、ポスト増設への想いを語っていました。
新羽町エリアでは、新羽駅ほか駅から至近のエリアに郵便ポストが目立ち、コンビニエンスストアのローソン各店舗内のポストからの投函も可能ですが、新たに「地域密着」を目指すセブンイレブン店舗がポストを設置することでの利便性の向上は、地域住民からの大きな支持を集めることにつながりそうです。
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【参考リンク】
・セブンイレブン横浜新羽町大竹店の場所（Googleマップ）
