新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

30年超にわたる運行を終えることになります。臨港バス(川崎鶴見臨港バス)は、1990年(平成2年)11月から共同運行してきた新横浜と羽田空港を結ぶ高速バス路線から撤退すると発表しました。新型コロナウイルス禍にともなう乗客減によるもので、今後は京急(京浜急行)バスの単独運行となります。

新型コロナ禍前は早朝から深夜まで1時間に2本程度の運行があった空港バス(2019年12月、新横浜駅)

新横浜プリンスホテル・新横浜駅と羽田空港(第1~第3ターミナル)間を結ぶ「新横浜羽田空港線」は、首都高速「横浜北線」などを経由して50分超で運行している高速バス路線

新型コロナ禍の前は、京急バスと共同1時間あたり2本程度の運行を確保し、深夜バスも設定していましたが、空港利用者の減少による減便が続いており、今年3月に改正した現状のダイヤでは上下21往復(うち臨港バス便は羽田行7本、新横浜行8本)にまで減らしています。

コロナ禍で空港バスの利用者も激減した(2020年4月、新横浜駅)

臨港バスによると「(採算を確保したうえで)運行を続けることが厳しい乗客数」(同社)になっていることから、今週7月15日(木)限りで同路線からの撤退を決断。現状では、新型コロナ禍が落ち着いた後も復活は考えていないといいます。

16日(金)以降は、大人運賃を40円値上げして大人片道900円(小児450円)とし、羽田空港行を17本、新横浜行は18本に減らしたうえで、京急バス単独で運行を継続する予定です。

【関連記事】

<臨港バス>新横浜駅~トレッサ~綱島駅を結ぶ「綱23」新設、全区間が港北区内(2021年6月22日、臨港バスの空港バス撤退により、新横浜駅の同路線の乗場を活用)

新横浜発着の羽田空港行バス、4/1(土)から「きたせん」経由で時間短縮(2017年3月25日、横浜北線の開通で利便性は高まっていた)

【参考リンク】

羽田空港 ⇔ 新横浜駅・新横浜プリンスホテル(京急バスの案内ページ)

新横浜羽田空港線撤退について(臨港バス、2021年7月1日)