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先着100家族限定、新型コロナに負けない「オンライン」でのクリスマスイベントが初めて開催されます。

大豆戸町内会で初となる「リモートクリスマス祭」を12月19日(土)13時から開催。企画運営を行う片岡さん、宮内さん、吉田会長、瀧会長、本間さん(左から)

大豆戸町内会で初となる「リモートクリスマス祭」を12月19日(土)13時から開催。企画運営を行う片岡さん、宮内さん、吉田会長、瀧会長、本間さん(左から)

港北区の大豆戸(まめど)町一帯などをエリアとする大豆戸町内会は、今週末(2020年)12月19日(土)13時から14時まで(12時30分より受付開始)、初となる「リモートクリスマス祭」を企画開催。

新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用してのイベントとなっており、参加対象は同町内会の子ども会に所属している家族を想定。

パソコンやタブレット端末、スマートフォン(スマホ)などを使用し、オンライン上で参加するという方法で、当日、先着100家族(アカウント)まで受付が行われるとのこと。

大豆戸町内に掲示されている「リモートクリスマス祭」のポスター

大豆戸町内に掲示されている「リモートクリスマス祭」のポスター

イベントのライブ配信会場となる大豆戸町内会館(菊名7)でも、「密」を避けるため、「Zoom」を使用できない先着20人までの家族での参加を受け容れる予定(マスク着用要)となっています。

今回の企画を担当した大豆戸町子ども会の瀧(たき)真砂里会長は、「新型コロナの影響で、夏の盆踊り大会が中止となってしまい、女性部の皆さんが毎年楽しみにしている盆踊りを踊れないことを残念に思い、リモート開催であれば踊れるのではないかと考えました」と、今回のイベント企画のきっかけは“盆踊り”の中止だったことを明かします。

また、時節柄「クリスマス会として開催することで、子どもたちも、踊りを披露する皆さんも喜んでくれるのではないかと提案したところ、町内会の役員の皆さんの協力も得られることになり、実現に至りました」と、子ども会のみならず、“町内会ぐるみ”で企画が行われることになったことを喜びます。

大豆戸町内外の各企業・団体から「協賛」の申し出が10件もあり「感激した」との思いを語る大豆戸町内会の吉田会長

大豆戸町内外の各企業・団体から「協賛」の申し出が10件もあり「感激した」との思いを語る大豆戸町内会の吉田会長

2018(平成26)年3月に新しい地域の居場所として移転・竣工した同町内会館では、今年10月16日に新型コロナウイルスの感染拡大も受け、各部会の会議などの開催も視野に入れての「Wi-Fi工事」を完了していたことも今回のイベントの開催を後押し。

同町内会防犯部長の片岡博彰(ひろあき)さん、町内在住で高齢者向けフリーぺーパー「港北えがお」を発行する本間克之さんも運営担当者に加わり、先週12月12日(土)午後に、「Wi-Fi 環境」をフルに活かしてのZoomのシミュレーションや司会進行のリハーサルも同会館で行い、イベント開催当日に向けての入念な準備や意見交換を重ねていました。

イベント当日は、大豆戸町内会の田口司副会長とともに「サンタ」に扮(ふん)するという吉田会長。「サンタさんとじゃんけん」企画もシミュレーション

イベント当日は、大豆戸町内会の田口司副会長とともに「サンタ」に扮(ふん)するという吉田会長。「サンタさんとじゃんけん」企画もシミュレーション

当日、「サンタ役」として登場する予定だという同町内会の吉田亙会長は、「町内にある高齢者福祉施設ともオンラインで接続しての交流を行う予定です。毎年、盆踊りにも参加してもらっていることから、世代を超えての交流をここでも試みることができれば」と、自ら同町内会館の「Wi-Fi」化に尽力したことで、“コロナ禍”に負けない交流を試みることができることを喜びます。

また、今回の開催を知った町内会エリア内外の企業から、「10件もの企業・団体からの協賛の申し出がありました」(吉田会長)と、盆踊り大会など町内のほとんどの主だった行事を開催できなかったという状況下でも、多く企業・団体の関係者らが、ようやく開催できる“町内行事”への支援を、それぞれ自ら申し出てくれたことへの感謝を表します。

100個用意したという「参加賞」の準備も万端に

100個用意したという「参加賞」の準備も万端に

初のオンラインでのイベントの開催だけに、「吉田会長には、“もし仮に失敗したとしても、責任は(自分が)取る”といわれました」と笑顔で語る子ども会の瀧会長。

「瀧さんは、様々な行事をいつもテキパキと切り盛りしてくれるんです」と、今回、3曲の盆踊りを披露する予定だという女性部の宮内隆子さんも、瀧会長の“明るさに満ちた”イベント対応力を絶賛します。

2018年3月竣工の大豆戸町内会館の「Wi-Fi」導入もイベント開催の後押しに。イベント当日はここからオンライン配信が行われる

2018年3月竣工の大豆戸町内会館の「Wi-Fi」導入もイベント開催の後押しに。イベント当日はここからオンライン配信が行われる

ITスキルを持ち、今回の企画にも力を発揮する片岡さんや本間さん、吉田会長をはじめとした町内会の役員や協賛企業・団体からの後押しを受け、いよいよ開催迫るオンライン・イベント。

まずは、オンラインイベントに挑戦してみる、そしてその先の、参加者や担い手側の「笑顔」が数多くみられる瞬間こそが、地域にとって何より大切な「クリスマス・プレゼント」になるといえそうです。

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<レポート>横浜アリーナから生配信の様子は、市内初オンライン「区民祭り」(2020年11月15日)※「横浜市内初」のオンライン区民祭りにチャレンジした

【参考リンク】

菊名地区連合町内会の紹介(港北区連合町内会)※大豆戸町内会についてのエリアなどについても記載)