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東急東横線の大倉山・菊名への最終電車となる「菊名行」の出発時刻が約29分早まり妙蓮寺・白楽方面への最終となる「横浜行」約26分早くなります。東急電鉄は来年(2021年)3月のダイヤ改正で実施する終電繰り上げの概要を発表しました。

2021年3月ダイヤ改正における東横線での最終電車繰り上げ計画(東急電鉄のニュースリリースより)

現在、渋谷駅から大倉山駅や菊名駅へ向かう平日の東横線最終電車は、0時37分発の各駅停車「菊名行」ですが、来春のダイヤ改正からは出発時刻が29分早くなり、0時8分発に繰り上げられます。

また、妙蓮寺駅や白楽駅へ平日の最終電車となる各駅停車「横浜行」は、渋谷駅0時19分発を23時53分発とする計画です。

一方、横浜駅から菊名・渋谷方面への最終電車も繰り上げられる予定で、大倉山・綱島方面への平日最終となる0時51分発の「元住吉行」は0時23分発に、妙蓮寺・菊名への最終「菊名行」は、現在の0時51分発を0時29分発に繰り上げる予定です。

)改正後の時刻はいずれも予定

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【参考リンク】

2021年3月ダイヤ改正における終電時刻繰り上げの概要について(東急電鉄、2020年12月16日)