この秋、新横浜駅の駅弁がさらに拡充しています。先月(2020年)10月15日に有名シェフが監修した「鉄人シェフの唐揚げ弁当」が新発売し、今月11月5日からは沿線ゆかりの一品を盛り込んだ「東海道新幹線おつまみセット」も登場しています。
ジェイアール東海パッセンジャーズが発売した「鉄人シェフの唐揚げ弁当」は、横浜高島屋などで和食レストラン「中村孝明YOKOHAMA」などを運営する料理人の中村孝明さんが監修した唐揚げをメインとした弁当。
4種類の鶏唐揚げと鶏天ぷらを異なる味付けとし、白飯と梅ちりめんの2種類のご飯で楽しむという和のテイストも交えた駅弁で、税込み1150円。新横浜駅のほか、品川と東京の首都圏3駅のみで販売しています。
一方、「東海道新幹線おつまみセット」は首都圏3駅と名古屋駅、京都駅、新大阪駅の6駅ゆかりの“つまみ”を盛り込み、税込み670円という手軽な価格とした「酒の友」。6駅で販売中です。
【関連記事】
・<新横浜駅>松阪牛やイタリア産豚肉など「肉系駅弁」の新作が充実(2020年9月7日)
・新幹線・新横浜駅で「独自駅弁」が拡充、中華と唐揚げの2商品を新発売(2019年2月22日)
【参考リンク】
・鉄人シェフの唐揚げ弁当(1150円、2020年10月15日から首都圏3駅で発売)
・東海道新幹線おつまみセット(670円、2020年11月5日から首都圏3駅+名古屋・京都・新大阪の各駅で発売)
・東京・品川・新横浜駅での販売駅弁一覧(ジェイアール東海パッセンジャーズ)