新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

港北区内の歩道橋に「ネーミングライツ」自社名などを命名してみませんか。横浜市道路局は港北区の5箇所など市内120箇所の歩道橋を対象にネーミングライツのスポンサーを募集中です。契約料は月額2万5000円からとなっています。

横浜市の施設におけるネーミングライツは「日産スタジアム」から始まった

横浜市のネーミングライツは、2005(平成17)年に新横浜公園内の「横浜国際総合競技場」で初めて導入し、日産自動車が「日産スタジアム」と命名して以降、スポンサーからの収入によって、施設の維持管理費を補うことを目的に市民向けの運動施設などにも拡大。

2011(平成23)年には、新横浜駅前の北口公衆トイレにも導入され、神奈川区羽沢町の企業が「ドゥ アメニティ新横浜駅前トイレ診断士の厠堂」と命名しています。

新横浜プリンスホテルや横浜アリーナを結ぶ「新横浜歩道橋」でも募集が行われている

近年は一部の橋梁や歩道橋などにも広げており、市道路局は昨年(2019年)度、市内に326箇所ある歩道橋のうち、87箇所を対象にネーミングライツを募集したものの、港北区内の歩道橋には企業などからの応募がなかったといいます。

今年度は、直近に改修工事などを予定していない歩道橋を中心に市内120箇所まで対象を拡大し、港北区内では昨年度と同じ環状2号線上にある5箇所で募集となりました。

PCデポやドンキホーテの前にある「大豆戸町第二歩道橋」

また、応募のしやすさを重視し、年度末となる来年(2021年)3月末までの間に3回の応募期間を設け、現在は9月30日を締め切りとする「第1期」の募集を行っています。

契約料は、応募者が月額2万5000円以上の金額を提案する形で決定され、契約期間は3年以上が必要。契約者は、歩行者が見る機会の多い歩道橋のプレートや、道路上を通行する車両などから見える主桁(しゅげた)に愛称名や企業ロゴを標示することが可能となります。

ただし、標示の設置や撤去、現状復旧にかかる費用は、別途申込者が負担することになっており、一定の額が必要とのことです。

港北区に12ある歩道橋(1箇所は水道道上の神奈川区松見町の区境)のうち、ネーミングライツを募集しているのは、下記の5箇所です。

  • 岸根歩道橋(岸根町・新横浜1・鳥山町):岸根交差点に架かる
  • 新横浜歩道橋(新横浜3):環状2号線=新横浜プリンスホテルから横浜アリーナ方面に架かる
  • 鳥山東歩道橋(鳥山町):環状2号線=東芝研修センター近くに架かる
  • 大豆戸町第二歩道橋(大豆戸町):環状2号線のドンキホーテ新横浜店・PCデポスマートライフ新横浜店付近に架かる
  • 大豆戸町歩道橋(大豆戸町・大倉山1丁目・菊名6丁目):大豆戸交差点に架かる

【関連記事】

新横浜や岸根、大豆戸など環状2号の歩道橋で「ネーミングライツ」募集(2019年12月5日、前年度の募集時)

岸根公園の「県立武道館」、新たな指定管理者がネーミングライツ(2020年3月6日、県も武道館で実施)

新横浜スケートセンター、化粧品大手「コーセー」が3年間の命名権を取得(2017年10月4日、民間施設でも導入)

【参考リンク】

道路施設におけるネーミングライツ事業について(道路局、今回募集の概要)

横浜市のネーミングライツについて(政策局)