【法人サポーター会員による提供記事です】「東急新横浜線」（相鉄・東急直通線）が2022年度下期（2022年10月～2023年3月）に開業すれば、新横浜駅からわずか2駅で結ばれる東急線日吉駅。
その日吉駅上（東急地上改札前）にある日吉東急アベニュー（日吉2）で、この（2020年）3月1日にオープン2周年を迎えた、靴の小売チェーン「ABCマート（ABC-MART）日吉東急アベニュー店」。
日本国内外で事業を展開、日本最大の靴専門店として昨年（2019年）国内1000店舗の出店も達成し、ここ日吉店でも豊富な商品展開で、「多くの顧客の心をつかむ」取り組みを行っています。
この3月で2周年を迎えたABCマート（ABC-MART）日吉東急アベニュー店の宮本昌英ストアマネージャー（左）。日吉東急アベニューの元林正輝マネジャーと
同店でも1000足以上の靴やアイテムを、季節や流行に合わせて取り入れているといい、売上も好調に推移。日吉中央通り（日吉本町1）で一昨年（2018年＝平成30年）12月まで営業していた日吉店時代からの顧客にも支えられ、日吉駅周辺では数少ない「靴の専門店」としても広く認知されています。
日吉東急アベニュー店に同年11月に着任したストアマネージャーの宮本昌英さんは横浜市南区出身。同社に入社後、みなとみらい（西区）や、伊勢佐木町（中区）、ラゾーナ川崎（川崎区）といった人気エリアの店舗で、横浜・川崎中心部のトレンドも体感しながら業務にあたってきたといいます。
学生時代バスケットボール部だった宮本ストアマネージャーはスニーカーが大好き。120年超の歴史を誇る「サッカニー」の魅力も伝えたいと語る
そんな宮本さんに日吉の来店客についての特色を聞くと、「トレンドを意識しつつも惑わされない、自分自身のファッションやスタイルがあり、例え若い人であっても“しっかりと”靴についても考え、ぞれぞれの想いやこだわりをもって購入される方が多い印象です」と、メディアなどで伝わる流行に拠らない、一人ひとり異なる“自分らしい”理想の靴を求める傾向にあると、その“地域性”について語ります。
幼少頃から大のスニーカー好きだったという宮本さん。自宅には約150足もの靴のコレクションがあるといい、“靴の魅力をより広く、より多くの方々に知ってもらいたい”と店舗づくりや来店客の対応にも努め、その成果も上がってきているとのこと。
女性向けのシューズも充実させるよう努めている。一人ひとりの足によりフィットする靴が求められる時代になったと宮本ストアマネージャー
特に、2011（平成23）年3月の東日本大震災以来、オフィスでの勤務であってもカジュアル・ファッションやスニーカーが推奨されている世相も後押し。
通勤時や日常生活でも、世代を超えてスニーカーを着用する人々が増えていること、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催やマラソンブームにみられるスポーツシューズの需要が増加していることもあり、より多彩な靴のニーズも感じながらの品ぞろえの充実をはかっているといいます。
宮本さんが特に伝えていきたいと感じているのは、靴の歴史と、最新の製品の魅力。自身、大好きだというアメリカ・ペンシルバニア州発祥のスニーカー「サッカニー（SAUCONY）」は、今から120年以上も前、近代五輪最初の大会となったアテネオリンピックの開催より2年後、1898年に誕生。
ビジネスシューズの品ぞろえの充実もはかる。日吉東急アベニュー店では、靴に「自分らしい」こだわりを持った来店客が多いという
アメリカ・カリフォルニア州で1966年に誕生した「ヴァンズ（バンズ＝VANS）」も、サッカニーとともに、同店の人気商品。定番商品から、最新の軽量モデルまで、「その魅力は尽きない」と、一つひとつの靴を手に取り説明します。
ファッションにこだわりがあり、購買意欲も旺盛な50代以上の世代から、20～60代までの働く世代の来店も男女問わず増えているとのこと。
「カジュアルなスニーカーから、日吉周辺の人が特にこだわりを持つビジネスシューズや革靴、女性用パンプス、就職活動にも最適な履きやすく、通勤にも適したオフィスシューズなど、多彩な製品を取りそろえています。ぜひ、ご来店いただき、ご自身にぴったりと合う靴を探し、選んでもらえれば」と、宮本さんは、より多くの同店の利用を呼び掛けています。
【参考リンク】
・〈ABCマート〉日吉東急アベニューOPEN 2周年記念！（日吉東急アベニュー）※3月11日（水）まで開催 ※東急百貨店アプリの登録者を対象にした割引クーポンでのセール案内など
・日吉東急avenue（アベニュー）の公式サイト ※東急日吉駅上（直結）。営業時間変更のお知らせなど
（法人サポーター会員：日吉東急アベニュー～株式会社東急百貨店 提供）
