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夜の新横浜駅前付近

特に男性や20代から支持を集めた新横浜が3年連続の上昇港北区内ではトップとなる72位にまで上げています。リクルートの住まいカンパニーは今月(2020年)3月3日、2020年版の「住みたい街(駅)ランキング(関東編)」を発表しました。

同ランキングは東京や神奈川、埼玉、千葉、茨城の各都県に居住する20歳から49歳の男女7000人(うち神奈川県1635人)を対象に「住みたい街(駅)」や「住みたい自治体」を3つあげてもらったもので、「最も住んでみたい」場合は3点、「2番目に住んでみたい」が2点、「3番目に住んでみたい」は1点といった形で数値化し、順位を決めています

「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」の1位から100位までの総合順位(ニュースリリースより)

新横浜は2年前に初めて総合順位100位以内に入り、前年(2019年)は84位(111点)にまで上昇。さらに今年は得点を20点以上増やして72位(132点)にまで上がりました。港北区内の街(駅)では日吉(87位)と綱島(129位)を抜いてトップとなっています。

神奈川県民ランキング」でも32位(72点)から24位(92点)に上昇し、「男性が選ぶランキング」では昨年の圏外から44位(93点)に急浮上。さらに「年代別ランキング」でも「20代」で人気を集め、こちらも圏外から34位(64点)にまで順位を上げています。

このほか、「住みたい自治体ランキング」では、港北区が前年から得点を40点減らしたものの前年と同じ22位(462点)をキープ。

2020年の首都圏「住みたい自治体ランキング」(ニュースリリースより)

神奈川県内で見ると、県内最高位だった12位の鎌倉市(723点)、13位の横浜市中区(683点)、15位の横浜市西区(659点)、20位の藤沢市(479点)に次ぎ、港北区は県内5番目、横浜市内では3番目の位置に付けています。

【関連記事】

<住みたい街ランキング>2019年も「新横浜」が上昇、六本木より1つ上の84位に(2019年3月1日、前年の記事)

【参考リンク】

SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版