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今年(2019年)は9月14日(土)と15日(日)の2日間に新横浜駅前広場で開かれる「新横浜パフォーマンス2019」(新横浜町内会・新横浜パフォーマンス実行委員会主催)で、ブースの出店者とステージへの参加者募集がこのほど始まりました。

2018年開催時の特設ステージにおけるオープニングセレモニーの様子

1991年の第1回から数えて第27回となる今回は「さぁ!新横浜ノーサイド!!」と題し、翌週から始まる「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」を盛り上げることに重点を置いた内容とし、駅前広場に設けられる特設ステージもラグビーをイメージしたデザインとなることが予定されています。

ただ、ラグビーW杯の直前という日程になったことから、日産スタジアム周辺は開催準備の関係で使うことができず、今年の会場は新横浜駅前の東西両広場に集約されているのが特徴です。

「新横浜パフォーマンス2019」の会場イメージ(公式サイトより)※クリックで拡大

「西広場」(岸根寄り・交番側の駅前広場)は、特設ステージをはじめ、約25のブースが設けられるメイン会場です。

一方、「東広場」(横浜アリーナ側の駅前広場)ラグビー関連の体験コーナーやPRのブースに加え、新幹線ミニトレインを走らせるなど子どもを中心に楽しめる内容となっています。

実行委員会では、西広場のブース出店者とステージの出演者を募集しており、ブースはグルメ関連商品の提供や企業のPRなどが可能で1ブースあたり税別20万円。

西広場(交番側)の特設ステージは1日目が音楽向け、2日目はダンスステージとなる(写真は2018年開催時)

ステージ1日目が「SHINYOKO ARTS STAGE 2019」と題した音楽向けとし、2日目はダンスステージ「Shinyoko DANCE Carnival 2019」という形になりました。

なお、今回から音響などのステージ環境を整えるため、出演者には1回あたり5000円から1万5000円がエントリー・機材利用料が設定されています。

出店と出演に関する詳細は、イベントの公式サイトに掲載中です。

【開催初日の様子】

初日の14日(土)はあいにくの曇模様となりましたが、スタートから篠原中学校の吹奏楽部が演奏とパフォーマンスで会場を盛り上げました

今年のメイン会場である「西広場」は翌週に控えたラグビーワールドカップを盛り上げるべく、ラグビーの雰囲気いっぱいのステージ装飾となりました

慶応義塾大学出身で神奈川県ラグビーフットボール協会理事の康乗克之(やすのりかつゆき)実行委員長の合図で2019年の新横浜パフォーマンスが幕を開けました

【関連記事】

2018年「新横浜パフォーマンス」は11/3(土)・4(日)、日産スタジアムで(2018年10月30日、昨年開催時の記事)

【参考リンク】

9月14日(土)・15日(日)開催「新横浜パフォーマンス2019」の公式サイト

「新横浜パフォーマンス2019」出店の案内(実行委員会)

「新横浜パフォーマンス2019」ステージ出演者の募集(実行委員会)