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横浜市とTBSなどは共同で、新横浜で初の大型スポーツ体験イベントを今月(2018年9月)23日(日)に開きます。市や市体育協会、東京放送ホールディングス(TBS)、凸版印刷の4者が実行委員会を組織し、スポーツと健康をテーマとした「YOKOHAMA SPORTS DAY(ヨコハマスポーツデイ)2018」を日産スタジアムを含めた新横浜公園の一帯で開催するものです。

9月23日(日)に新横浜公園で初開催される「YOKOHAMA SPORTS DAY(ヨコハマスポーツデイ)2018」の公式サイト

ヨコハマスポーツデイは、テニスやサッカー、3人制バスケットの大会や教室といったイベントをはじめ、「スパルタンレース(Spartan Race)」と呼ばれる障害物レース、ペース走(16km)と2時間走から成る「ランニング」、パラスポーツ体験会などのスポーツ体験イベントを開催。

健康分野は芝生の上での「ヨガ体験」や、キッチンカーを並べた「食フェス」も同時に開きます。日産フィールド小机近くの「中央広場」に設けるステージ上では、TBSのテレビ番組との連動企画をはじめ、アスリートやタレントによるトークショー、アイドルグループのライブなども予定されています。

今回のイベントは、港北区の日産スタジアムラグビーワールドカップ(W杯)東京2020オリンピックではサッカー競技が予定されており、「スポーツに対する市民の関心が高まっている」(市経済局)ことから初めて企画。

「ヨコハマスポーツデイ」は新横浜公園の一帯で行われる(市の発表資料より)

また、新横浜では昨年(2017年)9月に企業の「健康経営」を支援する拠点が神奈川県内で初めて設けられるなど、地域で企業経営における健康づくりの機運も高めており、「企業で働く方の健康づくりという面からも気軽に参加いただきたい」(同)とイベントも市の経済局が中心になって実施するといいます。

なお、実行委員会に入っているTBSは今年3月に横浜市と相互の連携を強化する協定を結んでおり、凸版印刷と市は市民と企業向けの健康事業である「よこはまウォーキングポイント事業」を共同展開しています。

ヨコハマスポーツデイの開催時間は9時から17時まで。入場は無料ですが、スポーツイベントの一部は参加費と事前の申し込みが必要。当日は1万5000人から2万人の参加を見込んでいるとのことです。雨天の場合は、日産スタジアムの構内で行われます。

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【参考リンク】

YOKOHAMA SPORTS DAY(ヨコハマスポーツデイ)2018