企業の「健康経営」を支援する神奈川県内初拠点の「新横浜ウエルネスセンター」(新横浜2、YSビル5階)では、あす(2018年1月)24日(水)午後に健康経営の事例紹介と、従業員のがん早期発見にもつながる新検査技術を紹介するセミナーが開かれます。
経営戦略の一つとして社員の“健康”に投資し、生産性を上げようという健康経営は、2016年から国をあげて取り組みを推進。横浜市は昨年9月にバイオコミュニケーションズ(新横浜2)とともに、健康経営を進める初の拠点を新横浜に設け、セミナーや健康管理・自己チェックの体験会などを行ってきました。
今回のセミナーでは、経済産業省と東京証券取引所に「健康経営銘柄」として選定されるなど、従業員の健康管理に関するさまざまな取り組みを実践していることで知られるブラザー工業株式会社から健康管理センターセンター長の上島正道さんを招き、同社の実践例を紹介。
続く第2部では「健康経営とがん早期発見~新検査技術紹介」と題し、現役世代のがんを早期発見することにつながるというアミノインデックス検査について、味の素株式会社の研究者である四方菜穂子さんが解説を行います。
開催時間は13時30分から15時30分、参加費は無料ですがインターネット上から事前予約が必要です。
【関連記事】
・<新横浜2>全国的に珍しい「健康経営」支援拠点、セミナー参加や自己チェックもOK(2017年9月12日)
・企業の「健康経営」を支援する県内初施設、鳥山大橋たもとのビル7階に開設(2017年8月11日)
【参考リンク】
・新横浜ウエルネスセンターの健康経営・健康管理セミナー情報(1月24日開催)