“健康経営”に取り組む事業所を独自に認証する横浜市の「横浜健康経営認証」の募集がきょう(2019年6月)5日から9月末まで行われるのにあわせ、新横浜では来月(7月)3日(水)に認証制度の説明会が予定されています。
横浜健康経営認証は、健康経営宣言を明文化するなど、健康経営の各種取り組みを実践している企業を市が三段階で認証する制度で、認証企業は、市のサイト内で紹介されたり、中小企業融資制度で金利優遇を受けられたりといったメリットが受けられます。
これまでに市内199法人が認証を受けており、港北区内でも最高ランクとなる「AAA」となった4社を含めて、計17社が認証事業所となっています。
制度の説明会は、神奈川県内で初めて健康経営の支援施設として2017年に開設された新横浜2丁目の「新横浜ウエルネスセンター」(YSビル5階、鳥山大橋近く)を会場に来月3日(水)の15時から16時45分まで実施。
市の担当者からの説明に加え、「クラスAA認証」を受けている株式会社コア・エレクトロニックシステム(都筑区南山田町)の担当者から「自己管理から会社の積極的関与へ」と題した事例発表も予定されています。定員は40人、申し込みは新横浜ウエルネスセンターのサイト上から可能です。
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【参考リンク】
・7月3日(水)「横浜健康経営認証制度説明会」(新横浜ウエルネスセンター)
・横浜健康経営認証について(横浜市健康福祉局、2019年度の募集について)