横浜市が企業誘致に向けて関西エリアでのPR活動に力を入れています。
横浜市経済局は来月(2023年)9月1日(金)夜に大阪駅前の複合商業施設「グランフロント大阪」内で初のトークイベント「半導体企業が語る強さの秘訣と横浜立地の魅力」を開きます。
市経済局では、今年度からグランフロント大阪の中核施設で“知的創造・交流の場” という位置付けの「ナレッジキャピタル」内にある「The Lab.ザ・ラボ」に市のプロモーションブースを開設。市内のビジネス環境などのPRを始めています。
今回、PR活動の一環としてトークイベントを企画したもので、新横浜に本社を置く東証プライム上場企業の株式会社マクニカ(新横浜1)とレーザーテック株式会社(新横浜2)に加え、傘下のラピスセミコンダクタ(新横浜2)とともに新横浜駅前に大型拠点を置くローム株式会社(京都市右京区)が登壇。
半導体業界で知名度の高い3社が今後の事業展開ついて解説するとともに、新横浜に立地することのメリットが語られ、市による企業立地の支援制度も紹介される予定です。
新横浜にあるオフィスの大半が駅から徒歩10分圏内に位置しており、新横浜駅から東海道新幹線を使えば新大阪駅まで最短2時間3分の距離。関西エリアへのアクセスに優れている点や、半導体や自動車関連の企業が多い点などはアピールポイントとなりそうです。
トークイベントは17時30分から19時まで行われ、定員は先着30人。市経済局のメールで申し込みが必要とのことです。
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【参考リンク】
・2023年9月1日(金)に大阪でトークイベント開催「横浜のビジネス都市としての魅力を関西へ発信」(横浜市経済局)
・グランフロント大阪(北館2階)ナレッジキャピタル「The Lab.ザ・ラボ」の横浜市の展示紹介ページ(一般社団法人ナレッジキャピタル、JR大阪駅から徒歩3分、各線「梅田」駅から3~5分)