2023年「夏休み」最後となる週末は、菊名西口の大豆戸町や篠原町、仲手原の各地域で盆踊りと夏祭りが楽しめます。
2019年以来、4年ぶりの開催となるのが菊名ハイツ（大豆戸町）が実施する「菊名ハイツ盆踊り大会」で、会場は2019年までと同じ大豆戸桜田公園で8月26日（土）の19時から20時30分まで行われます。
大豆戸桜田公園での「菊名ハイツ盆踊り大会」は2019年以来の開催となる（写真は2017年8月撮影）
菊名駅西口から徒歩7分ほどの大豆戸町に位置する大型マンションで、至近の公園で開いてきた恒例の盆踊りが今年はついに復活となりました。
仲手原自治会と仲手原奉賛会は、3年ぶりに開いた昨年に続いて26日（土）と27日（日）の2日間にわたって仲手原二丁目公園で「なかてはら夏祭り」を開きます。
新型コロナ禍前のように今年は2日間にわたって盆踊りを開く「なかてはら夏祭り」（写真は2018年8月撮影）
昨年は新型コロナ禍の対策に細心の注意を払いながら盆踊りを1日だけに限定して行いましたが、今年は以前と同じように2日間にわたって開催し、27日（日）午前には「子ども山車（だし）引き」（要申し込み）も行います。なお、盆踊りでのアルコール販売は今年も見送るとのことです。
昨年は3年ぶりに多数出店した「夜店」に多くの人が集まった篠原八幡神社の例大祭（2022年8月撮影）
篠原八幡神社（篠原町）の例大祭は今年も最終の週末となる26日（土）と27日（日）の日程。3年ぶりの開催となった昨年は境内の「夜店」が大盛況でしたが、今年は奉納演芸も復活します。
両日とも18時から20時まで境内の舞台では地域団体などによるさまざまな発表が予定されており、人気の夜店も含めて、2019年までの例大祭の雰囲気に戻ることになりそうです。
今年の篠原八幡神社例大祭では「奉納演芸」が久しぶりに復活する予定（写真は2018年8月撮影）
8月26日（土）と27日（日）に港北区南部で開かれる「盆踊り」「夏祭り」は次の通りです。北部エリア（日吉・綱島・高田・樽町など）の情報は横浜日吉新聞の記事をご覧ください。
（※）いずれも開催時間は目安です。模擬店・夜店の営業や奉納演芸（神社内での舞台発表）は当日の準備状況などにより変更となる場合がありますのでご注意ください
▼ 8月26日（土）
- 菊名ハイツ（大豆戸桜田公園）「菊名ハイツ盆踊り大会」：19:00～20:30
- 篠原八幡神社（篠原町）「例大祭」：18:00～20:00奉納演芸（参道・境内に夜店出店）
- 仲手原自治会・奉賛会（仲手原二丁目公園）「なかてはら夏祭り」：18:30～20:30
▼ 8月27日（日）
- 篠原八幡神社（篠原町）「例大祭」：18:00～20:00奉納演芸（参道・境内に夜店出店）
- 仲手原自治会・奉賛会（仲手原二丁目公園）「なかてはら夏祭り」：18:30～20:30
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・【前年の様子】＜レポート＞仲手原で3年ぶり「悲願」の夏祭り、盆踊りや山車に“笑顔”が集う（2022年8月29日）
・【前年の様子】夏休み最後の週末に「夏祭り」のプレゼント、新横浜と篠原八幡で3年ぶり（2022年8月24日）
【参考リンク】
・大豆戸桜田公園（大豆戸町＝菊名ハイツ近く）の場所（グーグルマップ）
・篠原八幡神社（篠原町）の場所（グーグルマップ）
・仲手原二丁目公園（仲手原2）の場所（グーグルマップ）
