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東西地区の雄が激突する横浜アリーナでのBリーグファイナル(決勝)過去最大の観客数を更新する見通しとなりました。

今週(2023)年5月27日(土)から今季の日本一チームを決める「Bリーグファイナル(B.LEAGUE FINALS 2022-23)」が横浜アリーナで始まり、東地区で圧倒的な強さを見せた「千葉ジェッツ」と、激戦の西地区から勝ち上がった「琉球ゴールデンキングス」が2勝先勝方式で激突します。

2年ぶりに横浜アリーナで開かれる「日本生命 B.LEAGUE FINAL(Bリーグファイナル)」の特設サイト

昨シーズンは大規模工事中だったことから2年ぶりに横浜アリーナでの開催されるBリーグファイナルは、5月28日(日)に行われる第2戦のチケットが早々に完売

同日は立見指定席が追加で設定されたため、これまでのリーグ最多観客数(1万2972人、2019年5月11日=横浜アリーナ)を上回る1万3719席(立見含む)が用意されることになりました。

横浜アリーナで行われた2年前のファイナルはコロナ禍で入場定員が絞られたが、今回は最大の席数が用意される(2021年5月30日)

2年前の横浜アリーナで悲願の日本一を達成している千葉ジェッツに対し、琉球ゴールデンキングス2年連続でのファイナル出場。

本拠地の沖縄市で行われた準決勝では横浜ビー・コルセアーズを連勝で下すと、桶谷大ヘッドコーチが満員の観客に「東京行の(飛行機)チケットをすぐに押さえてください」と呼びかけ、Bリーグ屈指の人気を誇るチームらしく、アウェー扱いとなるファイナルでも遠くから遠征するファンの後押しも受けて初制覇を目指します。

東地区でのリーグ戦を53勝7敗と圧倒的な強さを見せた「千葉ジェッツ」と、ハイレベルだった西地区で48勝12敗の成績を残した「琉球ゴールデンキングス」はチャンピオンシップ(CS)でも順当に勝ち上がってきた(Bリーグ公式サイトより)

試合は5月27日(土)28日(日)30日(火)の3日間に設定され、どちらかのチームが2勝するまで行われます。

第1戦(12時開始)は日本テレビ系列とNHK「BS1」、第2戦(13時10分開始)はNHK総合で生中継され、30日(火)に第3戦(19時5分開始)が行われる場合はNHK「BS1」で放送予定です。

また、今回は日本一の決定後に優勝クラブの「シャンパンファイト」が予定されており、Bリーグ公式YouTubeチャンネルなどで中継されるとのことです。

【関連記事】

横浜アリーナの「Bリーグファイナル」に最多観客、琉球が悲願の日本一(2023年5月29日、琉球が日本一となった)リンク追記

Bリーグの頂上決戦は2年ぶりに「横浜アリーナ」、5月27日(土)から3試合(2023年5月10日)

・【過去記事】Bリーグ“横アリ頂上決戦”は稀に見る大接戦、初の優勝に涙する観客(2021年6月2日、千葉ジェッツが初の日本一)

<F・マリノス>5月28日(日)は特製ユニ付き、日産スタジアムで福岡戦(2023年5月25日、日曜日は同じ時間帯に日産スタジアムで試合を予定)

【参考リンク】

2023年5月27日(土)~28日(日)・30日(火)「日本生命 B.LEAGUE FINAL(ファイナル)」の特設サイト(横浜アリーナ開催)