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妙蓮寺駅から鶴見区馬場方面へ、春の花を楽しみながら史跡を巡ります。港北ボランティアガイドの会は今月(2022年)4月14日(木)午前に開くウォーキングツアー「建功寺から花木園へ花と歴史の旅」の参加者50人を3月31日(木)まで募集中です。

八重桜の名所として知られる「菊名桜山公園」(港北ボランティアガイドの会提供)

当日は9時30分に妙蓮寺駅(妙蓮寺山門前)に集合し、「菊名池公園」を経由して「菊名桜山公園(通称:カーボン山)」へ。見ごろを迎える可能性が高いサトザクラ(八重桜)をめでた後は、綱島街道から区境を超えて鶴見区馬場方面へ歩きます。

馬場の「建功寺」から東寺尾の「入江川せせらぎ緑道」を経て、再び馬場の歴史的建造物の「馬場赤門」を見学し、和風庭園の「馬場花木園(ばばかぼくえん)」へ至ります。

本堂が新しくなった「建功寺」、現代建築では使われない手法を用いて650年に渡り保持していくことを目指しているという(港北ボランティアガイドの会提供)

さらに、1937(昭和12)年に建てられたという高さ約26メートルの「馬場配水塔」を見学後し、「寶蔵院(宝蔵院=ほうぞういん)」を参拝し、近くのバス停「宝蔵院前」(市営41系統=菊名・新横浜方面)で解散となる約5キロのルートを歩きます。

参加費は500円、同ガイド公式サイトのフォームなどから3月31日(木)までに事前申し込みが必要。定員は50人で応募者多数の場合は抽選になるとのことです。

4月14日(木)午前に開く「建功寺から花木園へ花と歴史の旅」の案内チラシ(主催者提供)

【参考リンク】

2022年4月14日(木)開催「建功寺から花木園へ花と歴史の旅」の案内ページ(港北ボランティアガイド)