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新横浜駅の改札外に2カ所目の「売店」がオープンします。

キュービックプラザ新横浜は、改札階の交通広場に面した旧JR東海ツアーズ新横浜支店(2022年9月閉店)の跡地に「ギフトキヨスク新横浜」が今週(2023年)2月2日(木)にオープンすると発表しました。

交通広場に面した改札外で2月2日(木)にオープンする「ギフトキヨスク新横浜」の告知(キュービックプラザ新横浜の案内ページより)

新横浜駅の構内売店は、横浜線ホーム上にあるJR東日本のコンビニ型売店「NewDays(ニューデイズ)」の1店を除いてはJR東海系が占め、「キヨスク(Kiosk)」(東海キヨスク)と駅弁中心の「デリカステーション(DELICA STATION)」(ジェイアール東海パッセンジャーズ)のブランドによる売店を計13カ所に設置。

キヨスク(Kiosk)はJRの前身である国鉄時代から続く駅売店のブランド名。JR東海ではホームなどにある対面式の「キヨスク」(写真)に加え、大型の「グランドキヨスク」、土産中心の「ギフトキヨスク」、コンビニ形店舗の「ベルマートキヨスク」とさまざまなタイプがある。写真の左手後方に見える「デリカステーション」は駅弁の販売店で同じJR東海系列ながら運営会社が異なる

一方、改札口の外には、東側(横浜アリーナ出入口側)に売店と土産店の機能を持つ大型の「グランドキヨスク(GRAND KIOSK)」が1店舗あるのみで、ほかは改札内とホーム上に置かれています。

今回のオープンするギフトキヨスク新横浜は、西側の新幹線改札口に近い位置で、ペデストリアンデッキ方面出入口からも見える位置。

「ギフトキヨスク新横浜」は昨年9月までJR東海ツアーズだった場所にオープンする(1月28日撮影)

ギフトキヨスクは土産品を中心とした売店で、キュービックプラザ新横浜によると、店舗面積は約140平方メートル。顧客ニーズによっては惣菜などを置くことも検討しているといいます。

あす2月1日(水)にはキュービックプラザの3階・4階で土産物なども販売している「タカシマヤフードメゾン」が閉店するため、改札外の手軽な買物場所として活用シーンも増えそうです。

なお、2月2日のオープンから6日(月)までの期間はサンドイッチ全品を20円引きとするなどのオープニングセールを行うとのことです。

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新横浜駅の「JR東海ツアーズ」、ネット販売特化で旅行窓口を閉店(2022年7月12日、跡地は売店となる)

【参考リンク】

【2/2オープン】ギフトキヨスク新横浜(キュービックプラザ新横浜)

新横浜駅の「キヨスク(Kiosk)」系売店一覧(東海キヨスク)