新幹線の駅である新横浜で購入できる限定商品となっています。
JR東海の沿線で土産店や売店などを営業する東海キヨスクは来月(2022年)10月14日に鉄道開業150年の「鉄道の日」を迎えるにあたり、新幹線のミニミニ方向幕や、列車ヘッドマークをデザインした「おにぎり」を新横浜駅の「グランドキヨスク新横浜」などで発売します。
きょう9月27日(火)から販売が始まるのが、かつてJR東海を走っていた列車のヘッドマーク3種類をデザインした外装の「サンドおむすび」(税込295円または同298円)で、列車が運行されていたエリアをイメージした味になっているのが特徴です。
たとえば、2020年春まで運転されていた夜行快速列車の「ムーンライトながら」(東京~大垣)のデザインでは、名古屋で馴染みのあるイチビキの「献立いろいろみそ」を使用した「味噌かつ」のサンドおむすびに。
また、特急「東海」(東京~静岡、2007年まで運転)では横浜をイメージした「エビチリ風」、夜行急行「ちくま」(大阪~長野、2005年まで運転)は大阪を代表するグルメ「お好み焼き」をイメージした「お好み焼き(豚玉)」のサンドおむすびに仕上がっており、当時活躍した列車を思い出しながら味わうのも楽しそうです。
来週10月4日(火)に発売されるのが鉄道グッズの「ミニミニ方向幕」(2種類・各税込2200円)で、今は走っていない新幹線0系と新幹線300系の方向幕を忠実に再現してミニチュア化。つまみを回して方向幕の回転が楽しめるといいます。
こちらは新横浜駅や品川駅のグランドキヨスクなど新幹線駅の15店とオンラインショップの「クリック!キヨスク」でのみ販売され、短時間で売り切れることが想定されます。
一方、10月11日(火)から注目したいのがペットボトルの「お~いお茶 緑茶(600ml)」で、新幹線車両など鉄道をモチーフとしたペットボトルカバーを数量限定でプレゼントを予定。
全6種類のデザインがランダムに入っているといい、この機会に集めてみたいところです。
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【参考リンク】
・JR東海「クリック!キヨスク」のミニミニ方向幕(2022年10月4日10時から販売)