初秋の新横浜名物となりつつある「電気(EV)カート」の氷上レースが2022年も行われます。
一般社団法人日本EVクラブ(世田谷区、舘内端代表理事)は、来週(2022年)9月23日(金・祝)にKOSE新横浜スケートセンターで開く「氷上電気カート競技会~SDGs ERK on ICE」の観覧者200人を募集しています。
この氷上電気カート競技会は、都市型でエコなモータースポーツのあり方を考えるなかで、排気ガスの出ない「電気レーシングカート」にスパイクタイヤを装着し、日本各地の都市にあるスケート場で早さを競うというアイデアを思いついたといいます。
4年前に新横浜スケートセンターで走行試験を兼ねた実験イベントを開き、小学生から高齢者までが氷上でカートを運転できることなどを確認し、翌2020年には正式な大会となりました。
前回の大会から初心者も含めてレース参加者の一般募集を行ったところ希望者が殺到したことから、今年は定員を増やしているとのことです。
当日は12時から16時までビギナークラスやエキスパートクラス、マスタークラスの各クラスのレースを予定。
レースへの参加募集はすでに締め切られていますが、当日は200人を上限に会場での観覧(1人500円)が可能で来週9月20日(火)まで受け付けが行われています。
新横浜で生まれ育ったともいえる初秋のユニークな氷上レースを一度見学してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
・新横浜で定着しつつある「氷上EVカート競技会」、10歳から70歳まで出場(2022年9月24日、当日の様子)※リンク追記
・【前回記事】今年も新横浜で9/23(祝)に「氷上レース」、電気カートが競う大会(2021年9月16日)
【参考リンク】
・SDGs ERK on ICE(氷上電気カート競技会)(一般社団法人 日本EVクラブ)
・2022年9月23日(金・祝)12:00~16:00「SDGs ERK on ICE」の観戦案内(KOSE新横浜スケートセンター、1人500円)