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交通機関での移動が増えるお盆期間に帰省客を対象とした無料の「臨時検査場」が今週(2022年)8月5日(金)から8月18日(木)まで横浜駅など首都圏のターミナル駅に開設されます。

神奈川県による横浜駅・小田原駅での無料「臨時検査場」と、「ハックドラッグ新横浜薬局」の拡充に関する案内ページ(県サイトより)(2022年8月10日21:40追記:「ハックドラッグ新横浜薬局」によると、お盆期間中は予約で一杯とのことです

期間中、神奈川県内では横浜駅西口「駅前広場」(9時~17時)と小田原駅「ラスカ小田原ペデストリアンデッキ」(9時~17時)に開設され、「抗原定性検査」を受けることができます。

新横浜2丁目南側交差点にある「ハックドラッグ新横浜薬局」(2018年12月撮影)

このほか、新横浜駅近くの「新横浜2丁目南側交差点」にある「ハックドラッグ新横浜薬局」では、平日10時から16時までと土・日・祝日は15時から16時まで検査体制を拡充するとしています。(2022年8月10日21:40追記:「ハックドラッグ新横浜薬局」によると、お盆期間中は予約で一杯になっており、検査を受けることが難しい状況です。現在は横浜駅の検査場を案内しているとのことです

横浜駅・小田原駅・品川駅・新宿駅東口・バスタ新宿・池袋駅・東京駅・上野駅の無料臨時検査場を受託した木下グループの「お盆期間限定 臨時検査場」案内ページ

一方、首都圏では「品川駅」「新宿駅東口」「バスタ新宿」「池袋駅」「東京駅」「上野駅」に期間中の8時から20時まで臨時の無料検査場が設けられ、特設サイト上から事前予約のうえ、無料検査が可能。

なお、神奈川県内2駅と都内主要5駅、バスタ新宿の無料検査を受託している木下グループ新型コロナ検査センターの特設サイトによると、無料検査の対象となるのは、「期間中に帰省を予定されている方」や「ワクチン接種が3回未満の方」に加え、接種回数に関わらず「高齢者や基礎疾患を有する方等と接触される方」も対象になるとのこと。

また、検査の際は身分証明書と交通機関のチケットやメールなど帰省の日付がわかる書類が必要とのことです。

【参考リンク】

神奈川県「検査無料化事業について」(横浜駅西口・小田原駅の臨時検査場と新横浜での検査拡充の案内も)

木下グループ「お盆期間限定 臨時検査場」の案内ページ(横浜駅・小田原駅・品川駅・新宿駅東口・バスタ新宿・池袋駅・東京駅・上野駅の臨時無料検査場を担当、都内駅は要予約)

各都道府県の無料検査事業サイト(内閣官房、全国の無料検査情報)