春の行楽にも活用できそうです。渋谷駅前にある47階建てビル屋上の展望施設への入場と東急線の1日乗り放題をセットにした“電子セット券”が今月（2022年）3月28日（月）からインターネット限定で販売が始まります。
2019年11月に駅直結の地にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」（右）と、地下に東横線の駅がある渋谷ヒカリエ（左）
「SHIBUYA SKY＆東急線ワンデーパス」と題したこの電子乗車券は、2019年11月にオープンした47階建ての再開発ビル「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある展望施設「渋谷スカイ（SHIBUYA SKY）」の入場券と、東急線全線が1日乗り放題となる「東急線ワンデーパス」をセットにしたもので、価格は大人が2380円、中高生は1980円、小学生以下が1190円。
このセット電子券は、駅や窓口での取り扱いは行わず、香港を本拠地とし日本法人を渋谷スクランブルスクエアに置くレジャー予約サイト「Klook（クルック）」というサイト上のみで販売しています。
「渋谷スカイ」は遮るものが透明の柵しかなく開放感を味わえる（2019年11月）
展望施設「渋谷スカイ」は、47階建てビル最上階の屋外に設けられ、ガラス状の柵を使用するなど四方遮るものがない開放感のある眺望を楽しめるのが特徴で2019年11月にオープン。好天の日は富士山が見えることもあります。
今回のセット電子乗車券は、展望台と東急線ワンデーパスをそれぞれ購入するよりも最大で300円割安とのことです。
【参考リンク】
・SHIBUYA SKY & 東急線ワンデーパスの販売サイト（Klook＝クルック、3月28日から発売）
・展望施設「渋谷スカイ（SHIBUYA SKY）」の公式サイト（駅直結の「渋谷スクランブルスクエア」47階）
