意外なところでも横浜市の市営交通100周年を祝うことができます。きょう(2021年)5月12日(水)から発売が始まる「宝くじ(関東・中部・東北自治第2556回)」は、地下鉄ブルーラインの車両や市営バスがデザインされた図柄となっています。市に関連したデザインとなるのは、2018(平成30)年4月に抽選が行われた地下鉄グリーンラインの10周年時以来です。
市営交通100周年の図柄となる宝くじは、東京都を除く関東をはじめ、中部・北海道・東北地方の各県と三重県で700万枚(7億円分)が1枚100円で販売されます。期間は6月1日(火)までですが、それまでに売り切れになる場合もあるとのこと。
当選金は1等1000万円が1本、1等前後賞250万円は2本、1等の組違い賞10万円が69本、2等30万円は70本などとなっています。
今回の図柄には、ブルーラインと市営バスの車両に加え、現在は廃止となった横浜市電の白黒写真も掲載されており、100周年にいたる歴史を感じることができそうです。
なお、宝くじは、横浜市内の「みずほ銀行」や「チャンスセンター」、「宝くじロトショップ」などの取り扱い店(港北区内には計39カ所)で購入すると、売上の約4割が横浜市の収入になるとのことです。
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【参考リンク】
・「横浜市営交通100周年」の図柄の宝くじ発売!!~宝くじは横浜市内で!(横浜市財政局、発売は2021年6月1日まで)