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東海道新幹線の高架下活用が変化する端緒となりそうです。JR東海グループの新横浜ステーション開発株式会社(新横浜2、藤川紳社長)は、新横浜1丁目付近の高架下に24時間営業の「エニタイムフィットネス」を誘致し、今月(2021年)3月15日(月)にオープンします。

3月15日にオープンする「エニタイムフィットネス新横浜一丁目店」

まもなく開店する「エニタイムフィットネス新横浜一丁目店」は、住所が篠原町となっていますが、新横浜1丁目と篠原町、岸根町の3町の境に近い新幹線の高架下で、新横浜1丁目のマクニカ第2ビルや「蛇骨(じゃこつ)神社」に近い位置。

新横浜駅の篠原口から徒歩10分程度の距離にある同高架下は、かつて事務所として使われた後、高架橋の補強工事を経て、建物が新築されています。

今回誘致したエニタイムフィットネスは、米国で2002年に始まったフィットネスジムで、マシンを中心とした設備に特化し、24時間営業としているのが特徴。

エニタイムフィットネスは2021年1月までに881店を出店し、港北区内でも5店体制に(公式サイトより)

日本では株式会社Fast Fitness Japan(東京都新宿区)が2010(平成22)年に1号店を出店以来、今年(2021年)1月までに881店を出店しており、世界28カ国で展開されている同チェーン内では、日本の店舗数が最多となっています。

港北区内でも、2016年11月に綱島駅西口のビル2階で出店した「綱島店」を皮切りに、新横浜3丁目の新築ビル内で2018年1月にオープンした「新横浜店」などがあり、今回の新横浜一丁目店で5店目となりました。

新横浜一丁目店は、他店と同様に24時間営業とし、店内にはランニングマシンや自転車系、背筋トレーニング、ベンチプレスなど数十台のマシンを設置し、シャワー室やロッカーも完備しています。

新横浜一丁目店にも多数のマシンが置かれている

同店をフランチャイズ運営するKY株式会社(東京都新宿区)によると、エニタイムフィットネスのなかでも、都心のビル内店舗とは異なり、高架下を活用することで比較的広いスペースが確保できたといいます。

同社の山本一之社長は「特に新横浜1丁目や篠原町、岸根町など周辺の方々に親しまれ、気軽に立ち寄っていただけるフィットネスジムを目指したい」と話します。

エニタイムフィットネスは、会員になると国内外を問わずすべての店舗で利用可能としている点も特徴で、新横浜ではプリンスホテル近くの3丁目に新横浜店が置かれているため、利用価値が高そうです。

新幹線の高架下は駐車場などでの活用が目立つ(岸根町付近)

今回、高架下に同フィットネスジムを誘致した新横浜ステーション開発は、新横浜駅の商業施設「キュービックプラザ」の運営者として知られますが、川崎市中原区の多摩川付近から熱海駅までの東海道新幹線の高架下管理も主要事業としています。

現在、高架下では主に事業所や駐車場といった用途で使われていますが、同社では生活に密着したサービス店舗なども今後誘致していく考えだといいます。

新幹線の高架橋は、港北区内だけでも日吉から鳥山町まで7キロ以上にわたっているため、高架下の変化にも注目したいところです。

【関連記事】

新横浜3丁目に建設中「5階建てビル」、24時間フットネスは12月から施設見学を開始(2017年11月6日、エニタイムフィットネス新横浜店の出店時記事)

【参考リンク】

エニタイムフィットネス新横浜一丁目店(新横浜1丁目付近の高架下)

エニタイムフィットネス新横浜店(新横浜3丁目)

新横浜ステーション開発株式会社(キュービックプラザの運営や高架下管理など)