新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

横浜市役所はこれまでの関内から「桜木町」へ移りました。横浜市は先月(2020年)5月22日にJR関内駅前にあった庁舎を閉鎖し、桜木町駅近くに建てられた新庁舎となる32階建て高層ビルに順次移転しています。今月6月29日(月)には一部の商業施設も含め全面オープンとなります。

地下2階・地上32階建ての新たな横浜市役所

JR関内駅(南口=石川町寄り)の目の前といえる場所に置かれていた横浜市役所。1959(昭和34)年に建てられた8階建ての庁舎が手狭で、周辺の民間ビルにも業務場所が分散していたことから、地下2階・地上32階の新庁舎ビルを桜木町駅近くに建設したもので、みなとみらい線・馬車道駅と地下で直結しています。

8階から31階の中・高層部分に市の各部局を集約し、3階から8階には議会(横浜市会)などを置き、3階より上のフロアを「業務スペース」としました。新港埠頭に至近の大岡川沿いに建てられていることから、津波などの災害対策として、電器などの機器は浸水しない4階部分に設置しているとのこと。

主に8階から31階までが行政の業務スペースとなる。1~3階は市民向けの施設も(2019年12月16日、横浜市会「政策・総務・財政委員会」資料より)

一方、市民向け施設としては、1階と2階に京浜急行と共同で運営する商業施設「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」が入居し、飲食関連を中心とした全19店は夏ごろまでにオープンする予定。また1階から3階まで吹き抜けとなった「アトリウム」も設けられ、催事や展示会などの場として活用されます。

新庁舎は、JR・地下鉄ブルーラインの桜木町駅から徒歩約3分の位置にあり、6月末までには徒歩アクセス路として「さくらみらい橋」も整備される予定です。みなとみらい線の馬車道駅と「1C出入口」で直結しており、雨に濡れずにアクセスが可能。また、地下1階には駐車場も設けられました。

横浜市による移転案内チラシ(市サイトより)

なお、関内駅前の旧庁舎は、三井不動産や東急、京浜急行、DeNAなど8社が共同で再開発を行い、新たに30階建てのビルを建てて大学や企業を誘致するとともに、星野リゾート系のホテルなどとして活用する計画としています。

今後、横浜市役所を訪問する際は、関内駅ではなく、「桜木町駅」か「馬車道駅」で下車することになります。

【参考リンク】

横浜市新庁舎「移転情報」(新庁舎の情報)

横浜市役所アトリウム(新庁舎1階、イベントなどを予定)

「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」について(京浜急行電鉄、新庁舎の1~2階、「もとまちユニオンフードホール」など店舗一覧も)

さくらみらい橋(大岡川横断人道橋)(JR桜木町駅~新庁舎)(6月末開通予定)